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公开(公告)号:JP2020079593A
公开(公告)日:2020-05-28
申请号:JP2019214004
申请日:2019-11-27
Abstract: 【課題】シリンダブロックに生じる空隙を抑制することで、シリンダライナとシリンダブロックとの間の接合強度を向上し得る、鋳包み用シリンダライナを提供することを課題とする。 【解決手段】突起を外周面に複数有する鋳包み用シリンダライナであって、以下の(i)及び(ii)を充足する、鋳包み用シリンダライナにより課題を解決する。 (i)前記突起の数が、前記外周面上の1cm 2 当たりに5個以上50個以下である。 (ii)シリンダライナの外周面の任意の位置に、15.2mm×0.03mmのラインを2本、3.8mmの間隔をあけて平行に設定した際に、当該2本のラインに接触する突起数の合計が8個以下である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020016186A
公开(公告)日:2020-01-30
申请号:JP2018139942
申请日:2018-07-26
Applicant: TPR株式会社 , TPR工業株式会社 , トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】フリクションを低減すると共に、優れた耐焼き付き性を有する鋳鉄性シリンダライナを提供する。 【解決手段】鋳鉄から構成される内周摺動面を有する鋳鉄製シリンダライナ、および、鋳鉄から構成される内周摺動面を有するシリンダボアを備えた内燃機関において、内周摺動面が、下式(1)〜(3)を満たす領域を含むことを特徴とする。・式(1)Rvk/Rk≧1.0、・式(2)0.08μm≦Rk≦0.3μm、・式(3)Rk−Rpk>0〔式(1)〜(3)中、Rkは、JIS B0671−2:2002に基づくコア部のレベル差であり、Rpkは、JISB0671−2:2002に基づく突出山部高さであり、Rvkは、JISB0671−2:2002に基づく突出谷部深さRvkである。〕 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019196731A
公开(公告)日:2019-11-14
申请号:JP2018090635
申请日:2018-05-09
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 【課題】内燃機関のシリンダに装着されるピストンに形成されたリング溝に設けられるコンプレッションリングにおいて、ブローバイ又はオイル上がりを抑制しつつ、合口部分の強度を確保することが可能な技術を提供する。 【解決手段】コンプレッションリングは、外側の突出部と内側の突出部とを有し、外側の突出部は、第1溝壁に当接するとともに周長方向に延在する帯状の外側第1面と、外側第1面よりも第2溝壁側に設けられる面であって外側第1面の径方向内側の端縁よりも外側に位置する径方向内側の端縁を有する、周長方向に延在する帯状の外側第2面と、を有し、外側第2面の前記径方向における最小幅は、所定の幅以上である。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019190634A
公开(公告)日:2019-10-31
申请号:JP2018087385
申请日:2018-04-27
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 【課題】アルコール燃料用の内燃機関に設けられるコンプレッションリングにおいて、合口端面に堆積したアルコール燃料生成物によるコンプレッションリングの損傷を抑制することが可能な技術を提供する。 【解決手段】アルコール燃料用の内燃機関のシリンダに装着されるピストンに形成されたリング溝に設けられるコンプレッションリング10であって、リング本体と、リング本体に設けられ、該コンプレッションリングがシリンダに装着された状態において、互いに対向することで合口空間7を形成する一対の合口端面1,2と、を有し、合口空間は、一対の合口端面同士の間隔である端面間隔が相対的に狭い第1領域71と、端面間隔が第1領域よりも相対的に広い第2領域72であって、第1領域に隣接するとともに該コンプレッションリングの周囲空間とつながっている第2領域と、を有する。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2018159435A
公开(公告)日:2018-10-11
申请号:JP2017057330
申请日:2017-03-23
Applicant: 日本サーモスタット株式会社 , TPR株式会社 , TPRサンライト株式会社
IPC: F16J15/3236 , F01P7/16 , F16J15/3268
Abstract: 【課題】単体のパッキンによって、シャフトとの間およびケーシングとの間の2か所において良好なシール性を確保できるアクチュエータのシール構造を提供すること。 【解決手段】アクチュエータの軸方向に移動するシャフト12と、シャフトを軸方向に沿って覆うケーシング10と、シャフト12とケーシング10との間の空間部に配置され、ケーシングの前端部に形成されたシャフト挿通用の開口10e周辺に配置されたパッキン16と、パッキンを前面側において支持し、背面側においてシャフトを後退方向に付勢する戻しばね11の当接を受けるパッキンホルダ17とが備えられる。パッキン16は、シャフトに摺接する摺接面16aと、摺接面の外側にケーシングの前端部内面の一部に当接する当接部16cとが一体に形成され、戻しばねによるパッキンホルダ17の前進作用を受けて、パッキンの当接部16cが、ケーシング10の前端部内面に当接される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2017135405A1
公开(公告)日:2018-02-08
申请号:JP2017531918
申请日:2017-02-03
Applicant: TPR株式会社 , TOCキャパシタ株式会社 , 国立研究開発法人物質・材料研究機構
CPC classification number: H01G11/24 , H01G11/42 , H01G11/48 , H01G11/86 , H01M4/36 , H01M4/38 , H01M4/60
Abstract: このコアシェル複合体(10)は、内部から表面にかけて多数の細孔を有する炭素多孔体からなるコア(11)と、コアの表面の細孔(11a)のくぼみから外方へ延出した導電性高分子ナノロッド(12a)からなるシェル層(12)と、を備えることを特徴とする。本発明では、電解質イオンを効率よく吸着あるいはドープすることができるこのコアシェル複合体(10)およびその製造方法、並びに、それを用いた電極材料、触媒、電極、二次電池および電気二重層キャパシタを提供する。
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