圧着グリップ及びそれを用いたショートアンカー

    公开(公告)号:JP2021179145A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020085874

    申请日:2020-05-15

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】アンカー孔の径を小さくすることが可能であり、全長を容易に変更でき、短い長さでも所要の伸び量を確保しやすいショートアンカー及びそのショートアンカーに用いる圧着グリップを提供する。 【解決手段】合成樹脂被覆を有するアンボンドPC鋼より線5用の圧着グリップ1であって、圧着グリップは、円筒状の圧着スリーブ3と、円筒状をして、内外周面に刃が形成してあり、圧着スリーブに挿入されるインサート4とからなり、圧着スリーブは、中心軸線方向において、一方の側にインサート格納部3a、他方の側に合成樹脂被覆取込部3bを形成し、合成樹脂被覆取込部が、中心軸線方向の全長にわたって、インサート格納部の径方向の厚さ寸法よりも小さい径方向の厚さ寸法を有するものとする。 【選択図】 図3

    引張分散型グラウンドアンカー補強法

    公开(公告)号:JP6916570B1

    公开(公告)日:2021-08-11

    申请号:JP2021045818

    申请日:2021-03-19

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】 引張分散型アンカーにおいて、補強材を必要とする箇所を合理的に求める補強法を提供する。 【解決手段】 PC鋼より線からなる複数の緊張材1A、1B、1Cが削孔内に挿入してあり、それぞれの緊張材のアンカー頭部10側がPE被覆されたアンボンド部分が自由長1a〜1cとしてあり、緊張材の削孔の奥側がPE被覆されていない定着長2a〜2cとしてあり、それぞれの自由長の長さが異なり、複数の緊張材の自由長と定着長との境界位置が長手方向に所定の分散間隔で互いにずらして削孔内に配置して応力分散部が形成してある引張分散型グラウンドアンカーの補強法であって、削孔内に注入したグラウトGの硬化後に前記それぞれの緊張材を緊張定着することによって前記アンカー体長部におけるグラウト内に発生する応力分布から応力度が所定の許容値(Fa)を超えた部分に補強材を配置することを特徴とする引張分散型グラウンドアンカーの補強法である。 【選択図】図1

    コンクリート製柱と鉄骨梁との接合構造

    公开(公告)号:JP2021102879A

    公开(公告)日:2021-07-15

    申请号:JP2019234442

    申请日:2019-12-25

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】 鉄骨梁の端部断面を、曲げ応力及びPC鋼材の納まりに応じて自由かつ合理的に設計可能とし、建物全体としても経済的で合理的な構造とする。 【解決手段】 梁端ブロック4が、梁の長手方向に略垂直な向きでH形鋼3の端面に固定されたエンドプレート4a、4cと、エンドプレート4a、4cから柱2とは反対側に離隔して梁の長手方向に略垂直な向きでH形鋼3に固定された定着プレート4eとを有し、鉄骨梁の端部は、上部が下部よりも柱2側に突出し、その上部がアゴ2aに載せられ、梁端ブロック4の高さ寸法がH形鋼3の高さ寸法よりも大きく、梁端ブロック4の下端が、鉄骨梁端部の下部に対向するアゴ2aの側面の下端と略同じ高さに配置されるものとする。 【選択図】 図1

    柱梁接合構造
    174.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021088816A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2019218033

    申请日:2019-12-02

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】 鉄骨部材の溶接箇所をできる限り減らし、コストの増大を防ぐことが可能な接合構造を提供する。 【解決手段】 H形鋼とH形鋼の端部に設けられた接合部材4とから構成された梁3が、端部をコンクリート製の柱2の側面に設けられたアゴ2aに載せて配置され、柱2と接合部材4とを貫通してPC緊張材6が配置され、PC緊張材6を柱2とは反対側の接合部材4の面に緊張定着することによって、柱2と梁3とを一体化接合する柱梁接合構造1であって、接合部材4が角形鋼管4a、4bから形成され、H型鋼のウェブ3bの両側に、それぞれ中空断面が梁せい方向に連続する向きで、H形鋼の上下フランジ3a、3cに接して設けられるものとする。 【選択図】 図1

    海上陸地の構築方法
    175.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6813217B1

    公开(公告)日:2021-01-13

    申请号:JP2020017340

    申请日:2020-02-04

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】滑走路として利用可能な海上陸地の構築方法において、空洞体セグメント同士を簡単かつ合理的に連結可能とする。 【解決手段】角筒状の空洞体セグメント2を杭基礎の頭部に配置し、滑走路の横幅方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、一方の端部から他方の端部まで連続するPC緊張材5を配置し、滑走路の長手方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、少なくとも1箇所にPC緊張材7の接続部10を設け、一方の端部から他方の端部まで連続的に複数のPC緊張材7を配置し、接続部10は、滑走路の長手方向に配置されたPC緊張材7の端部が、滑走路の長手方向に隣り合うPC緊張材7の端部と並行するように配置して構成し、各PC緊張材7を緊張定着することによって、複数の空洞体セグメント2をPC圧着接合して一体化する。 【選択図】 図3

    巨大津波対応PCアーチ人工地盤及びその構築方法

    公开(公告)号:JP2020200732A

    公开(公告)日:2020-12-17

    申请号:JP2019110249

    申请日:2019-06-13

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】巨大津波に対しても安全な人工地盤を提供する。 【解決手段】基礎1に断面四角の4本のPC柱部材2aが間隔を空けて四角形に配設した合成柱2が巨大なスパンで立設してあり、この合成柱2を構成するPC柱部材2aの間には2本のPC梁部材3a、3aが間隔を空けて並列させてスペースが形成されたダブル梁が架け渡してあり、合成柱2の空間及びダブル梁のスペースには場所打ちコンクリートアーチ壁40が設けられ、合成柱2とダブル梁とが一体化してあることを特徴とするPCアーチ人工地盤とする。 【選択図】図1

    柱梁接合構造
    177.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6685571B1

    公开(公告)日:2020-04-22

    申请号:JP2019218033

    申请日:2019-12-02

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】 鉄骨部材の溶接箇所をできる限り減らし、コストの増大を防ぐことが可能な接合構造を提供する。 【解決手段】 H形鋼とH形鋼の端部に設けられた接合部材4とから構成された梁3が、端部をコンクリート製の柱2の側面に設けられたアゴ2aに載せて配置され、柱2と接合部材4とを貫通してPC緊張材6が配置され、PC緊張材6を柱2とは反対側の接合部材4の面に緊張定着することによって、柱2と梁3とを一体化接合する柱梁接合構造1であって、接合部材4が角形鋼管4a、4bから形成され、H型鋼のウェブ3bの両側に、それぞれ中空断面が梁せい方向に連続する向きで、H形鋼の上下フランジ3a、3cに接して設けられるものとする。 【選択図】 図1

    PC基礎構造体及びその構築方法

    公开(公告)号:JP6685570B1

    公开(公告)日:2020-04-22

    申请号:JP2019212220

    申请日:2019-11-25

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】プレキャスト部材を形成する型枠の転用回数を多くしてコストダウンを図ると共に、部材を軽量化して建設現場への搬入や揚重等を容易にし、合理的かつ作業効率を向上させたPC基礎構造体を提供する。 【解決手段】基礎構造体は、複数の現場打ちコンクリート製のフーチング8とその間に配置されたコンクリート製の大梁6とで連続的に形成され、大梁6は、同じ部材幅で形成されるプレキャスト梁中間部材6aと両端の現場打ち梁端部材6bとからなり、フーチングと大梁とを貫通して緊張材11,21が配設され緊張定着してプレストレスが付与され、基礎構造体の中間部において、連結部9が配置され、連結部は、フーチングと部材幅が梁中間部材より大きく形成される梁端部材とからなり、連結部の平面において、フーチングの対向する両端面に定着部12,22がそれぞれ設けられ、一方から配設される緊張材がフーチングを貫通して片端面の定着部に定着される。 【選択図】図2

    無緊張PC鋼棒コンクリート柱梁構造

    公开(公告)号:JP6647721B1

    公开(公告)日:2020-02-14

    申请号:JP2019080043

    申请日:2019-04-19

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】コンクリート部材からなる柱同士の接続を複雑な作業を必要とせずに簡単かつ経済的に接続できるようにする。 【解決手段】柱3と梁5とで構成されたラーメン構造の柱梁接合構造であって、柱3aは、梁5を受ける顎31を有するコンクリート部材であり、この顎31にプレキャストコンクリート梁5a、5bが載置されて梁5a、5bに配置されたPC鋼線21が柱梁接合部(パネルゾーン)6を貫通して設けてあって柱3aと梁5が圧着接合されるとともに、柱3aの軸方向においては、所定の長さ毎に接続部が設けられ、カップラー4a、4bで接続されて一体化されたPC鋼棒2a、2b、2cが柱の補強材を兼ねる柱同士の接続鋼材として無緊張で配設されており、PC鋼材の緊張定着作業を必要とせず、また、緊張定着具が不要なのでコストの節約と施工期間を短縮することができる。 【選択図】図1

    免震装置交換に備えたプレストレス導入法

    公开(公告)号:JP6621161B1

    公开(公告)日:2019-12-18

    申请号:JP2019113641

    申请日:2019-06-19

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】免震装置を交換する際に、ジャッキアップしてフーチングを持ち上げて所要の上向き変形量を形成しても、当該上向き変形量による基礎梁に生ずる付加応力を合理的なプレストレスの導入により打ち消し可能にしたプレストレス導入方法を提供する。 【解決手段】免震装置5の上に、コンクリート部材とする基礎梁7とフーチング6が設けられ、フーチング6を貫通して基礎梁7に免震装置交換に備えたPC鋼材16を配置して緊張定着して梁断面に一様なプレストレス分布を形成し、免震装置交換時に、ジャッキアップしてフーチング6を持ち上げて所要の上向き変形量を形成し、当該上向き変形量による基礎梁7に生じる付加応力を打ち消し可能なプレストレスを導入する。 【選択図】図6

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