巨大津波対応PCアーチ人工地盤及びその構築方法

    公开(公告)号:JP6634583B1

    公开(公告)日:2020-01-22

    申请号:JP2019110249

    申请日:2019-06-13

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】巨大津波に対しても安全な人工地盤を提供する。 【解決手段】基礎1に断面四角の4本のPC柱部材2aが間隔を空けて四角形に配設した合成柱2が巨大なスパンで立設してあり、この合成柱2を構成するPC柱部材2aの間には2本のPC梁部材3a、3aが間隔を空けて並列させてスペースが形成されたダブル梁が架け渡してあり、合成柱2の空間及びダブル梁のスペースには場所打ちコンクリートアーチ壁40が設けられ、合成柱2とダブル梁とが一体化してあることを特徴とするPCアーチ人工地盤とする。 【選択図】図1

    プレキャストPC床版の連結構造及び連結方法

    公开(公告)号:JP2019108725A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017242190

    申请日:2017-12-18

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】所定枚数毎のプレキャストPC床版の配設完了後、続けて設置されるプレキャストPC床版の設置完了を待つことなくプレストレス導入を実施できるプレキャストPC床版の連結構造を提供する。 【解決手段】所定枚数の並列設置された基本床版1aの橋軸方向端部に底面に緊張鋼線6a,6bの定着部2を設けた始端定着床版1cと終端定着床版1dが設置されてPC床版同士1a、1b、1c、1dがPC圧着接合で一体化されており、始端定着床版1cと終端定着床版1dの底面に設けた定着部2は、連結部において区画と区画のPC鋼線6a、6bが橋軸直交方向に間隔をあけて配設されるように橋軸直交方向にずらして配設してあり、区画の緊張鋼線6aと区画の緊張鋼線6bがラップさせてあるプレキャストPC床版の連結構造であり、緊張鋼線6a、6bは実質的に連続して桁の全長に配設されていると見なすことができる。 【選択図】図2

    グラウンドアンカー除荷用カプラー

    公开(公告)号:JP2019031880A

    公开(公告)日:2019-02-28

    申请号:JP2017154842

    申请日:2017-08-09

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】シャッターを使用することなく除荷用クサビを取り外し可能としたグラウンドアンカーの除荷用カプラーであって、除荷用クサビと引張用クサビの大きさを同じ大きさとし、共通化して部品管理を容易にすると共に除荷用カプラー全体をスリム化する。 【解決手段】クサビ穴71a、71bをそれぞれ有する上部材7aと下部材7bがジョイント7cで接合されており、下部材7bの先端側にスライドキャップ8が上下にスライド可能に取り付けてあり、このスライドキャップ8の底部に緊張鋼材2が通過可能であって、かつ、除荷用クサビ3bの先端直径φnより小径(φc)の底部穴8bが形成してある除荷用カプラーであり、定着クサビ3をアンカーヘッド4より引抜除去した後、ジャッキを緩めると除荷用クサビ3bはスライドキャップ8の底部に当接して押し上げられるのでクサビ穴71bから自動的に外れる。 【選択図】図7

    二重円形スパイラルせん断補強筋が配置されたPC橋脚を用いた高架橋

    公开(公告)号:JP6326545B1

    公开(公告)日:2018-05-16

    申请号:JP2017251235

    申请日:2017-12-27

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】巨大地震時に、鉛直方向(橋脚部材の軸方向)に巨大な衝撃力が作用しても、内部のコンクリートが膨出圧壊されないようにすると共に、主筋も座屈しないようにし、橋脚が破損しない高架橋を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明に係る高架橋は、コンクリ—ト製の基礎と、橋脚と、橋桁及び床版とで形成される高架橋であって、前記橋脚が柱状に形成され、基礎から該橋脚の全高(H)に亘って配置されたPC鋼材を緊張定着することによりプレストレスが付与されたPC橋脚であり、断面形状が角形として形成された該PC橋脚の頭部と基部の所定高さ範囲内に外周フープ筋と、中フープ筋とで構成されてなる二重せん断補強筋がPC橋脚の断面内に配置され、前記外周フープ筋と中フープ筋を両方とも円形スパイラル筋とすることにより、中フープ筋で囲まれたコンクリートが円柱状の心柱になり、その外周面にさらに同様に外周フープ筋で囲まれたコンクリートが円筒状の外周柱になり、円柱状の心柱が強固に拘束されている。そして、外周フープ筋も円形スパイラル筋とすることによって、円形スパイラル筋に対して角形断面の4角部に一定以上のコンクリート断面が外周フープ筋を強固に拘束することになり、従来の外周フープ筋の外周側に薄いかぶりしかない状況を改善され、内部のコンクリートが外方への膨出に対して外周フープ筋による拘束力が大幅に向上され、部材のせん断耐力と曲げ耐力と共に、地震の上下動による衝撃力に対する抵抗力が大幅に向上され、コンクリートの膨出破壊や主筋の座屈破壊を防ぐことができる。また、円形スパイラル筋によって円柱状の心柱と円筒状の外周柱に形成され、方向依存性がなくあらゆる方向からの地震力に対して同一な耐震性能を有しているため、建築業界において広い範囲で使用可能である。 【選択図】図6

    構造物用免震支承装置
    15.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6178029B1

    公开(公告)日:2017-08-09

    申请号:JP2017033499

    申请日:2017-02-24

    Abstract: 【課題】構造が簡単で、地震エネルギーの減衰効率の高い構造物用免震支承装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の構造物用免震支承装置は、補強鋼板とゴムとを交互に積層した中央積層ゴム体と、中央積層ゴム体に対してリング状空間を形成して配置され補強鋼板とゴムとを交互に積層した外側積層ゴム体と、中央積層ゴム体と外側積層ゴム体との間のリング状空間に配置される断面長方形の板状部材を螺旋状に巻回した板状コイルスプリングとウレタン成形体からなるリング状減衰部材と、外側積層ゴム体の上下に配置される外側上下連結鋼板と、中央積層ゴム体の上下に配置される中央上下連結鋼板と、を備えることを特徴とする。 【選択図】 図1

    免震構造物に用いる変位制限装置及びプレコンプレッションの導入方法
    16.
    发明专利
    免震構造物に用いる変位制限装置及びプレコンプレッションの導入方法 有权
    位移限制装置与所述预压缩的引入在地震隔离结构中使用

    公开(公告)号:JP2017036651A

    公开(公告)日:2017-02-16

    申请号:JP2016126498

    申请日:2016-06-27

    Inventor: 黒沢 亮平

    Abstract: 【課題】想定以上の巨大地震に遭遇しても、または、免震性能が不足している既存建物においても、積層ゴム免震装置の過大変形を制限する変位制限装置を提供する。 【解決手段】下部構造1と上部構造2との間に免震装置3と免震装置の過大変形による損傷を防止する変位制限装置12を介在させてある免震建物構造において、変位制限装置は、弾性体で形成した本体部13とベースプレート14とで構成され、建物の鉛直荷重による軸力のない所に設置され、本体部の鉛直方向において、所要の勾配で分割されてくさび状に形成されると共に、所要のプレコンプレッションが導入され、変位制限装置と上部構造である大梁(地中梁)10との接触面に所定の摩擦力を生じさせ、地震力に対する抵抗力(復元力)とし、既存または新設の免震装置の過大変形を制限し、免震装置と共に上部構造の損傷や破損を防ぐ。また、簡単に取り替えまたは新たに設置することができる。 【選択図】図1

    Abstract translation: 本发明还遇到比预期的大地震更大,或,即使是在现有的建筑物地震隔离性能是不够的,以提供一个位移限制装置限制层叠橡胶隔震装置的过度变形。 在该插入的位移限制装置12,以防止损坏,由于隔离器3和A 1子结构和上层建筑2之间的隔震装置的过度变形地震隔离建筑结构,所述位移限制装置 中,由于在一楔形形状上形成建筑物在主体部分的垂直方向上的垂直载荷构成的主体部13和弹性体形成的基材板14的,设置在没有轴向力由所需的斜率除以 Rutotomoni,所需的预压缩被引入,使得预定的摩擦力与梁之间的接触面(地下束)10,其是一个位移限制装置与上结构,和抗地震力(回复力), 限制的现有的或新的,防止损坏和与所述隔离器的上部结构的破损的隔离器的过度变形。 此外,也可以方便地更换或新装。 点域1

    構造物用免震支承装置及び構造物用免震支承装置の製造方法
    17.
    发明专利
    構造物用免震支承装置及び構造物用免震支承装置の製造方法 有权
    用于制造用于结构隔震支承装置的隔震支承装置和结构的方法

    公开(公告)号:JP6064075B1

    公开(公告)日:2017-01-18

    申请号:JP2016162629

    申请日:2016-08-23

    Abstract: 【課題】構造が簡単で、製造組み立てが容易で免震効果の大きな構造物用免震支承装置及び構造物用免震支承装置の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の構造物用免震支承装置は、上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した中央積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体に対してリング状の空間を形成して配置され上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した外側積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体と前記外側積層ゴム体との間のリング状空間に配置される硬質粒状物又は硬質粉状体が分散したウレタン成形体からなる減衰部材と、を備えることを特徴とする。 【選択図】 図2

    Abstract translation: 的结构简单,制造装配并提供一种用于制造用于地震隔离轴承装置大型结构和结构,用于隔震支承装置容易隔震效果的方法。 用于本发明的结构的减震轴承装置中,加强钢板置于竖直竖直连结用钢板和由橡胶环交替地层叠到中央叠层橡胶体获得的中央层叠橡胶体 外侧叠层橡胶体之间以及环形空间布置以形成一个空间和一个加强钢板垂直排列垂直连结用钢板和橡胶交替层叠,中央叠层橡胶体和外侧层叠橡胶体 硬颗粒或硬粉状材料被布置,其特征在于它包括由分散氨基甲酸酯模制品的阻尼构件。 .The

    免震構造物に用いる変形制限装置
    18.
    发明专利
    免震構造物に用いる変形制限装置 有权
    变形限制装置用于地震隔离结构中使用

    公开(公告)号:JP2017002621A

    公开(公告)日:2017-01-05

    申请号:JP2015119202

    申请日:2015-06-12

    Abstract: 【課題】巨大地震でも、免震性能不足の既存建物でも、過剰な地震エネルギー部分を吸収し、免震装置の過大変形を抑制し免震装置本体と共に、上部構造を損傷させない変位制限装置を提供する。 【解決手段】下部構造と上部構造との間に免震装置のある免震建物構造で、下部構造と上部構造との間に設置する建物構造の変位制限装置であり、所要の遊間距離で対向して設置される緩衝材からなり、緩衝材の対向面には勾配がある変位制限装置であり、緩衝材の対向面に勾配を設けることで、衝撃力の一部の力の向きを変え、上部構造に常時作用している巨大な鉛直荷重で相殺させることができ、残りの分力だけが上部構造に付与される反力になり、上部構造の負担する力が小さくなり、上部構造及び免震装置の破損を防ぎ、地震後に免震装置が元通りに復元するので、大地震でも構造物として免震機能を失わずに維持でき、また変位制限装置は、何時でも簡単に交換または新設できる。 【選択図】図18

    Abstract translation: 甲在大地震,在现有的建筑物缺乏减震性能,以吸收多余的地震能量部分,具有抑制隔震装置的隔离体过度的变形,提供了一种位移限制装置,其不损害上层建筑 到。 在地震隔离建筑结构与A亚结构和上层建筑的隔震装置,在下部结构和上部结构之间安装的位移限制建筑结构的装置中,在所要求的接合间隙距离面对 并且是从缓冲材料放置时,缓冲材料的相对的表面上的结果被移动限制装置具有梯度,通过在缓冲材料的相对表面上的斜率,改变冲击力的力的所述部分的取向, 可以通过巨大的垂直载荷在上层建筑持续作用被抵消,成为反作用力仅剩余分量的力施加到上部结构,负担到上部结构的力减小,上层建筑和基地 防止地震损坏设备,由于恢复隔离器在地震发生后恢复,它也可以不失地震隔离功能作为结构大地震保持,也位移限制装置可以在任何时间很容易地更换或新 。 .The 18

    同心円積層型減衰材を備えた免震装置
    19.
    发明专利
    同心円積層型減衰材を備えた免震装置 有权
    隔震装置,其包括一同心层叠阻尼材料

    公开(公告)号:JP6051325B1

    公开(公告)日:2016-12-27

    申请号:JP2016073817

    申请日:2016-04-01

    Abstract: 【課題】環境に影響を与える鉛以外の材料をプラグとして用い、環境や人体への悪影響を防ぎ、耐久性のある免震装置を提供する、 【解決手段】上下のフランジ20、21の間に鋼板30とゴム31が交互に積層された積層弾性体3と、積層弾性体3の中央部に複数の鋼製円筒体40、40が同心状に間隔を空けて配置され、空間には低弾性率のゴム41を設けた積層型減衰材4が圧入されて積層弾性体3と一体化された免震装置1であり、所要の減衰性能が得られるだけでなく、繰り返し変形に対しては複数の鋼製円筒体40の復元力によって元の状態に復元させ、免震装置の減衰性能を長期間維持することを可能にした。 【選択図】図1

    Abstract translation: 比铅影响用作插头,以防止对环境和人体的不良影响的环境中的其他的材料,其提供一种隔震装置,其耐用,A上下凸缘20,21之间 钢30叠层弹性体3和橡胶31交替层叠,多个钢瓶40,40同心地间隔开,以层压弹性体3,空间低弹性的中心部 的隔震装置1的速度提供橡胶41与层压弹性部件3压在集成层压阻尼材料4,可以获得不仅期望的阻尼性能,多用于循环变形 它是由钢筒40的恢复力恢复到原来的状态,使得有可能保持的隔离器很长一段时间的衰减性能。 点域1

    免震構造物
    20.
    发明专利
    免震構造物 有权
    基础隔离结构

    公开(公告)号:JP2016180292A

    公开(公告)日:2016-10-13

    申请号:JP2015076923

    申请日:2015-04-03

    Abstract: 【課題】巨大地震に遭遇しても、過剰な地震エネルギー部分を免震装置本体の代わりに吸収し、免震装置の過大変形を抑制して免震装置本体が破損しないようにし、安価でかつ地震後にも簡単に交換できる変形制御装置を備えた免震建物構造を提供する。 【解決手段】免震建物構造の立ち上がり壁8と免震建物構造躯体との間にクリアランスAが形成され、基礎構造1と上部構造2との間にピットが形成され、前記クリアランスAの所要個所に変形制御装置13が設けられている。該変形制御装置13は、エネルギー吸収部材14と変形ストッパー部材15とからなる。地震後に、免震装置と共に変形制御装置13が元の状態に復元する。さらに、巨大地震が生じた場合に、変形ストッパー部材15がエネルギー吸収部材14に当接して押圧し、エネルギー吸収部材14が押し潰され地震エネルギーを吸収し、免震装置が過大変形および破損しないように作用する。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:为了提供一种具有变形控制装置的基础隔离建筑结构,即使在地震之后也能够廉价且容易地更换,从而通过吸收基底隔离装置的过度变形来抑制基座隔离装置主体不被损坏 即使在遇到巨大的地震时也是过度的地震能量部分而不是基地隔离装置主体。解决方案:在基础隔离建筑结构的上升墙8和基础隔离建筑结构骨架之间形成间隙A, 并且在基础结构1和上部结构2之间形成凹坑,并且在间隙A的所需位置设置变形控制装置13.变形控制装置13由能量吸收构件14和变形塞 在地震之后,变形控制装置13与基础隔离装置一起恢复到初始状态。 当进一步发生巨大的地震时,变形阻挡构件15通过抵靠能量吸收构件14而被按压,并且能量吸收构件14被压碎并吸收地震能量,并且作用使得基座隔离装置不会过度变形和损坏 图1

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