長繊維強化熱可塑性樹脂線状物の製造方法

    公开(公告)号:JP2019001066A

    公开(公告)日:2019-01-10

    申请号:JP2017117885

    申请日:2017-06-15

    Abstract: 【課題】マトリックス樹脂の含浸度合い等を均一にして、得られる長繊維強化熱可塑性樹脂線状物の物性(特性)を均一化でき、かつ、長尺物を連続して安定に生産できる方法の提供。 【解決手段】強化用繊維束Fに張力調整手段TCを介して1本当り5〜100gの張力を負荷し、溶融した熱可塑性樹脂の温度Tmに対して、強化用繊維束Fの表面温度がTm〜Tm−200℃に達する範囲に加熱しつつ溶融押出機Eを駆動して、クロスヘッドダイ2に熱可塑性樹脂を供給して、ガイド芯金の溶融樹脂含浸部及びダイ内において分離状の各強化用繊維束Fに熱可塑性樹脂を部分的に含浸させ、引き続き収束ガイドを経て、所定の断面形状の押出ノズルを備えるダイにて加圧下に長繊維強化用繊維束群を線状物として押出被覆する工程、を含む長繊維強化熱可塑性樹脂線状物100の製造方法。 【選択図】図1

    有機無機複合粒子
    195.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018145320A

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2017042761

    申请日:2017-03-07

    Inventor: 岡本 直樹

    CPC classification number: C08F2/44 C08F292/00 C08G77/38 G02F1/1339

    Abstract: 【課題】クリープ変形がより抑制された有機無機複合粒子、およびその製造方法を提供する。 【解決手段】シロキサン結合を有する化合物からなる粒径d0の有機無機複合粒子10であって、変位量Dsが0.08d0≦Ds≦0.15d0となる荷重を印加して180秒間保持した際、下記式(1)および(2)の条件を満たすことを特徴とする。 (D180−Ds)/d0≦1% 式(1) (Dmax−Ds)/d0≦1% 式(2) (上記式中、d0は平均粒径、D180は荷重の印加から180秒後の粒径の変位量、Dmaxは180秒間のなかでの粒径の最大変位量である。) 【選択図】図1

    通気材
    198.
    发明专利
    通気材 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018071088A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016208999

    申请日:2016-10-25

    Inventor: 伊藤 憲治

    Abstract: 【課題】通気性能に優れ、保形力がある通気材を提供すること。 【解決手段】熱可塑性樹脂シートに複数の錐台状の中空凸部を備えたコア材の少なくとも凸部側の面に表面材が貼り合わされてなり、該表面材に通気用開口部を有する通気材であって、該通気用開口部は、最小開口径が0.3〜5.0mmの孔を複数有し、かつ、該表面材の全表面積に対する該通気用開口部の全面積から算出される開口率が1〜50%である、ことを特徴とする通気材である。 【選択図】図1

    組立式パレット
    199.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018002207A

    公开(公告)日:2018-01-11

    申请号:JP2016129750

    申请日:2016-06-30

    Abstract: 【課題】接着剤や溶着等の固定方法を用いずに、載荷板と桁とを組み立てることが可能で、荷物への段差痕が転写し難く、パレットを積み上げる際の安定性が高い組立式パレットを提供すること。 【解決手段】複数の桁11と、該桁が着脱可能に設けられる熱可塑性樹脂からなる載荷板12と、を有する組立式パレットであって、前記桁は、一対の挟持部111a,111bと、該一対の挟持部間に設けられた挿通部112と、桁本体113とを有し、載荷板は、厚板部121と、少なくとも載荷面側が凹んだ薄板部121と、薄板部に設けられた貫通孔123とを有し、組立時において、桁の挿通部が、載荷板の貫通孔を貫通し、載荷板の薄板部を、桁の一対の挟持部によって挟持された状態で固定される、組立式パレット1を提供する。 【選択図】図2

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