光ファイバケーブル用線状体、繊維強化光ファイバケーブル及び光ファイバセンサ

    公开(公告)号:JP2019211642A

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2018108042

    申请日:2018-06-05

    Abstract: 【課題】測定対象物や測定方法に応じて様々な形状の繊維強化光ファイバケーブルを製造することが可能な光ファイバケーブル用線状体、及びこの線状体を用いた繊維強化光ファイバケーブル及び光ファイバセンサを提供する。 【解決手段】光ファイバ素線1の周囲に、熱硬化性樹脂2bを含浸させた長繊維束2aからなる繊維強化樹脂層2が設けられ、この繊維強化樹脂層2を熱可塑性樹脂層3で被覆した構成で、熱硬化性樹脂2bの硬化度が70%以下であり、曲げ弾性率が15GPa以下である線状体10を、任意形状に成形した後、加熱して熱硬化性樹脂を硬化させて、繊維強化光ファイバケーブルとする。 【選択図】図1

    歪み検出用光ファイバケーブル
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019184596A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2019062266

    申请日:2019-03-28

    Abstract: 【課題】取り扱い性に優れ、かつ、伝送損失が低い歪み検出用光ファイバケーブルを提供する 【解決手段】測定対象物に設置され測定対象物の歪み検出に用いられる光ファイバケーブル10を、1又は2以上の光ファイバ素線1と、光ファイバ素線1の周囲に設けられた樹脂被覆層5とを有する構造とし、樹脂被覆層5を、少なくとも最外層に設けられ、複数の凹部4a及び/又は凸部が形成された定着層4と、定着層4と光ファイバ素線1との間に1又は2層以上設けられ光ファイバ素線の強度を確保するための強化層2と、定着層4と光ファイバ素線1との間に1又は2層以上設けられ強化層2よりも曲げ弾性率が低い樹脂材料で形成された保護緩衝層3とで構成する。 【選択図】図1

    長繊維強化熱可塑性樹脂線状物の製造方法

    公开(公告)号:JP2019001066A

    公开(公告)日:2019-01-10

    申请号:JP2017117885

    申请日:2017-06-15

    Abstract: 【課題】マトリックス樹脂の含浸度合い等を均一にして、得られる長繊維強化熱可塑性樹脂線状物の物性(特性)を均一化でき、かつ、長尺物を連続して安定に生産できる方法の提供。 【解決手段】強化用繊維束Fに張力調整手段TCを介して1本当り5〜100gの張力を負荷し、溶融した熱可塑性樹脂の温度Tmに対して、強化用繊維束Fの表面温度がTm〜Tm−200℃に達する範囲に加熱しつつ溶融押出機Eを駆動して、クロスヘッドダイ2に熱可塑性樹脂を供給して、ガイド芯金の溶融樹脂含浸部及びダイ内において分離状の各強化用繊維束Fに熱可塑性樹脂を部分的に含浸させ、引き続き収束ガイドを経て、所定の断面形状の押出ノズルを備えるダイにて加圧下に長繊維強化用繊維束群を線状物として押出被覆する工程、を含む長繊維強化熱可塑性樹脂線状物100の製造方法。 【選択図】図1

    繊維強化熱可塑性樹脂プリプレグの製造方法、該製造方法から得られるプリプレグ、及び繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法

    公开(公告)号:JP2020032673A

    公开(公告)日:2020-03-05

    申请号:JP2018162890

    申请日:2018-08-31

    Abstract: 【課題】生産速度を向上でき、強化用繊維(束)への含浸のため有機溶剤で低粘度化することを回避できる繊維強化熱可塑性樹脂(FRTP)プリプレグの製造方法、及び生産機台の加熱接触部でのFRTPのマトリックス樹脂の付着を回避できるプリプレグの提供。 【解決手段】(1)(a)エポキシ基を2つ有する第1の2官能化合物と、(b)フェノール性水酸基等の官能基を2つ有する第2の2官能化合物と、を含む重合型熱可塑性エポキシ樹脂による含浸用マトリックス樹脂組成物を調製し、(2)含浸槽内温度を調整し、強化用繊維束を導いて、含浸しつつ、絞りダイスにより絞り成形し、(3)該絞り成形された未硬化状線状物を、表面被覆用の溶融した熱可塑性樹脂で被覆して樹脂被覆層を形成し、(4)該樹脂被覆層を冷却固化し、(5)未硬化状ないし半硬化状線状物を引取る、繊維強化熱可塑性樹脂プリプレグの製造方法である。 【選択図】なし

    車両シート用長繊維強化熱可塑性樹脂線状物

    公开(公告)号:JP2018062575A

    公开(公告)日:2018-04-19

    申请号:JP2016201598

    申请日:2016-10-13

    Abstract: 【課題】車両用シート用長繊維強化熱可塑性樹脂線状物としてシートパッドに使われる発泡樹脂体との結合性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂製線状物を提供すること。 【解決手段】熱可塑性樹脂であるマトリックス樹脂と、長繊維状強化用繊維束とからなる車両シート用長繊維強化熱可塑性樹脂線状物であって、前記強化用繊維束は、長手方向に直交する断面において、該マトリックス樹脂が含浸していない未含浸部を有し、かつ、該強化用繊維束の一部の繊維が該線状物の表面に、6箇所以上12箇所以下のそれぞれ別個の位置に露出して、該線状物の長手方向に連続してなる車両シート用長繊維強化熱可塑性樹脂線状物である。 【選択図】なし

    長繊維強化熱可塑性樹脂線状物、及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2018016733A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016148732

    申请日:2016-07-28

    Abstract: 【課題】熱賦形により長手方向に曲げ加工がし易く、取り扱いが容易な長繊維強化熱可塑性樹脂製線状物を提供すること。 【解決手段】熱可塑性樹脂であるマトリックス樹脂からなる海と、長繊維状強化用繊維束からなる3個以上50以下の島とで構成される断面海島構造を有する長繊維強化熱可塑性樹脂線状物であって、該島を構成する強化用繊維束は、長手方向に直交する断面において、該マトリックス樹脂が含浸している含浸部と、該マトリックス樹脂が未含浸の未含浸部とを有する長繊維強化熱可塑性樹脂線状物である。 【選択図】なし

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