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公开(公告)号:JP6669922B1
公开(公告)日:2020-03-18
申请号:JP2019109157
申请日:2019-06-12
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 【課題】耐摩耗性に優れ、シリンダボア摺動面への攻撃性が低いDLC被膜によって被覆されたピストンリングを提供する。 【解決手段】エンジン潤滑油下で使用され、外周摺動面にDLC被膜12、22を有するピストンリング10、20であって、前記DLC被膜12、22は、透過型電子顕微鏡(TEM)に電子エネルギー損失分光法(EELS)を組み合わせたTEM−EELSスペクトルで測定されるsp 2 成分比が0.5以上0.85以下であり、ナノインデンテーション法により測定される被膜の硬さが12GPa以上26GPa以下であり、ヤング率が250GPa以下である、ピストンリング10、20。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020029804A
公开(公告)日:2020-02-27
申请号:JP2018155214
申请日:2018-08-22
Abstract: 【課題】多気筒エンジンを形成するためにブロックに鋳込まれた際に、ブロックとの密着性を確保しつつ、シリンダボアの冷却とボア間ピッチの低減を両立可能とする。 【解決手段】ブロックに鋳込まれて、一気筒に対応するシリンダボアを画定するシリンダライナであって、筒状のライナ本体と、ライナ本体の一部の外周面に複数の突起を有するように設けられた突起部と、ブロックに鋳込まれた際に隣接する他のシリンダボアと対向する、ライナ本体の外周面のうち、ライナ本体の上側端部と下側端部との間の所定部位において、ライナ本体の軸方向に対して所定角度で傾斜し且つその傾斜方向に延在するように設けられたボア隣接部と、を備える。ボア隣接部の外周面は、その上方及び下方での外周面より該ライナ本体の内側に位置し、且つその外周面の少なくとも一部において突起が存在しないように形成される。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JPWO2019087562A1
公开(公告)日:2019-11-14
申请号:JP2018032707
申请日:2018-09-04
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 主要部がアルミニウム合金製の内燃機関に用いることができ、かつ、生産性にも優れること。 主要部がアルミニウム合金製の内燃機関に用いられ、合い口を有するリング状の圧力リング本体部を構成する母材が、質量%で、C:0.7〜1.6%、Si:0.6〜1.2%、Mn:0.3〜0.7%、P:0〜0.04%、S:0〜0.09%、Ni:0.3〜0.6%、Cr:7.5〜9.0%、Mo:0.7〜1.0%、V:0〜0.5%、W:0.2〜0.5%、Cu:0.2〜0.6%、Al:0.1〜0.5%、Nb:0.05〜0.15%、残部Fe及び不純物からなる組成を有し、母材のビッカース硬度が435〜510であり、圧力リング本体部の上下面に窒化層が形成されている圧力リング、これを用いた内燃機関、これに用いる圧力リング用線材および圧力リング用線材の製造方法。
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公开(公告)号:JP6575891B1
公开(公告)日:2019-09-18
申请号:JP2019513457
申请日:2018-11-28
Applicant: TPR株式会社 , TOCキャパシタ株式会社
Inventor: 小林 直哉
IPC: H01M4/66 , H01M4/48 , H01M4/587 , H01M10/052
Abstract: 高温耐久性に優れたデュアルイオンバッテリを提供することを目的とする。本発明のデュアルイオンバッテリは、正極集電体とその上に配置された正極活物質とを含む正極と、負極集電体とその上に配置された正極活物質とを含む負極と、 を有する。正極活物質は黒鉛を含む。負極活物質は陽イオンを吸蔵放出し得る金属酸化物を含む。正極集電体及び負極集電体は、非晶質炭素被膜で被覆されたアルミニウム材からなる。
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公开(公告)号:JP2019124288A
公开(公告)日:2019-07-25
申请号:JP2018004997
申请日:2018-01-16
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 【課題】シール性能を向上させて、オイル消費量を低減させることができる。 【解決手段】この発明は、組合せオイルリング1Aであって、上セグメント2と、下セグメント3と、エキスパンダ・スペーサ4と、を備える。エキスパンダ・スペーサ4の外周側端面47から上セグメント2の外周面頂点24までの上突出量P1は、エキスパンダ・スペーサ4の外周側端面47から下セグメント3の外周面頂点34までの下突出量P2よりも大きい。この結果、この発明は、シール性能を向上させて、オイル消費量を低減させることができる。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JPWO2019017375A1
公开(公告)日:2019-07-18
申请号:JP2018026868
申请日:2018-07-18
Applicant: TPR株式会社 , TOCキャパシタ株式会社 , 芳尾 真幸
Abstract: このハイブリッドキャパシタでは、60℃、3.5Vの定電流定電圧連続充電試験において放電容量維持率が80%以上を維持できる時間が1000時間以上である積層型のハイブリッドキャパシタであって、正極は正極活物質として黒鉛を含み、正極側の集電体はアルミニウム材であり、アルミニウム材は非晶質炭素被膜によって被覆され、非晶質炭素被膜の厚みが60nm以上、300nm以下であって、負極の面および面の外周輪郭が、正極の面の外周輪郭の内側に存在している。
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公开(公告)号:JP2019079861A
公开(公告)日:2019-05-23
申请号:JP2017203835
申请日:2017-10-20
Applicant: TPR株式会社 , TOCキャパシタ株式会社 , 国立大学法人東北大学
Abstract: 【課題】耐電圧性を高めることで、高電圧化・高エネルギー密度化に優れたキャパシタを提供する。 【解決手段】本発明のキャパシタは、少なくとも正極、負極、及び電解質から構成される。前記正極は正極活物質を含み、かつ、前記負極は負極活物質を含み、少なくとも前記負極活物質は、炭素原子のエッジ面にOH基、COOH基、及びN基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する炭素質材料であるキャパシタ電極用耐電圧活物質を含むことを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018204606A
公开(公告)日:2018-12-27
申请号:JP2018092499
申请日:2018-05-11
Applicant: TPR株式会社 , TPRエンプラ株式会社
Abstract: 【課題】アブレイダブルシール付きのコンプレッサハウジングの製造に際して、コンプレッサハウジング本体部側に設けられた溝部とアブレイダブルシールとの間で、アブレイダブルシールの一部分を変形させることで溝部の軸方向に対して、より大きな長さを有する突出部が形成できること。 【解決手段】アブレイダブルシール10の一部分である加熱対象領域HTを局所加熱する局所加熱工程と、コンプレッサハウジング本体部100の装着固定面140に、アブレイダブルシール10を装着して固定する装着固定工程と、を少なくとも経て過給機用コンプレッサハウジングを製造し、装着固定工程において、装着固定面140に設けられた溝部142内へと、局所加熱された加熱対象領域HTを変形させながら挿入する過給機用コンプレッサハウジングの製造方法および当該製造方法を用いて作製されたコンプレッサハウジング。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP6400874B1
公开(公告)日:2018-10-03
申请号:JP2018097035
申请日:2018-05-21
Applicant: TPR株式会社
Abstract: 【課題】シール性能を向上させて、オイル消費量を低減させることができる。 【解決手段】この発明は、組合せオイルリングがオイルリング溝内に装着され、シリンダボア内に挿入される前の状態において、エキスパンダ・スペーサの上耳部の傾斜面が上セグメントの内周面に当接し、かつ、エキスパンダ・スペーサの下耳部の傾斜面が下セグメントの内周面に当接した状態で、エキスパンダ・スペーサの外周側端面から上セグメントの外周面頂点までの上突出量P1は、エキスパンダ・スペーサの外周側端面から下セグメントの外周面頂点までの下突出量P2よりも大きい。この結果、組合せオイルリングがシリンダボア内に挿入されると、シール性能を向上させて、オイル消費量を低減させることができる。 【選択図】図1
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