ラクタムの製法
    217.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2007066492A1

    公开(公告)日:2009-05-14

    申请号:JP2007549055

    申请日:2006-11-17

    CPC classification number: C07D201/08 C07D225/02

    Abstract: 本発明は、環員数の大きい環状ジカルボン酸イミド(特に8員環以上の環状ジカルボン酸イミド)を水素化して対応するラクタム(特に、ラウロラクタム等の工業的に有用なラクタム)を高選択率で製造できる方法を提供することを課題とする。本発明の課題は、8員環以上の環状ジカルボン酸イミドをルテニウム又は白金の存在下で水素化することを特徴とするラクタムの製法、ルテニウム又は白金を活性炭に担持して使用する前記ラクタムの製法、反応溶媒としてアルコールを使用する前記ラクタムの製法などにより解決される。

    Synthesis of caprolactam from lysine
    219.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2008502728A

    公开(公告)日:2008-01-31

    申请号:JP2007527729

    申请日:2005-06-09

    CPC classification number: C07D223/12 C07D201/08

    Abstract: 様々な態様において、本発明はα‐アミノ‐ε‐カプロラクタムを合成する方法に関する。 該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱する。 他の態様において、本発明はε‐カプロラクタムを合成する方法に関する。 該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱し、反応生成物を脱アミノ化する。 様々な態様において、本発明はバイオマスをナイロン6へ変換する方法を含む。 該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱してα‐アミノ‐ε‐カプロラクタムを製造させ、脱アミノ化してε‐カプロラクタムを製造させ、ナイロン6に重合させるが、ここでL‐リジンはバイオマスから得たものである。 他の態様において、本発明はナイロン6を製造する方法を含む。 該方法では、ε‐カプロラクタムを合成し、次いで重合させるが、ここでε‐カプロラクタムはL‐リジンから得たものである。

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