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公开(公告)号:JP2018031145A
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2016162629
申请日:2016-08-23
Applicant: 株式会社ビービーエム , 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】構造が簡単で、製造組み立てが容易で免震効果の大きな構造物用免震支承装置及び構造物用免震支承装置の製造方法を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の構造物用免震支承装置は、上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した中央積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体に対してリング状の空間を形成して配置され上下に上下連結鋼板を配置した補強鋼板とゴムとを交互に積層した外側積層ゴム体と、前記中央積層ゴム体と前記外側積層ゴム体との間のリング状空間に配置される硬質粒状物又は硬質粉状体が分散したウレタン成形体からなる減衰部材と、を備えることを特徴とする。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP6209702B1
公开(公告)日:2017-10-04
申请号:JP2017105570
申请日:2017-05-29
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04B1/22
Abstract: 【課題】 工場においてプレキャストコンクリート梁に予め緊張用一次ケーブルを配設し緊張定着して、偏心プレストレスを導入することによって梁の中央部に所定のむくりを形成し、そのむくりを利用して柱梁接合部にスラスト力を導入して、柱梁接合部に二次ケーブルを無くしてもプレストレスを与えることが可能にし、現場作業を減らしコストダウンを図ることを目的とする。 【解決手段】 本発明は、基礎コンクリート上に所要間隔(スパン)をもって複数立設されたプレキャストコンクリート柱の梁受け顎に、緊張用一次ケーブルでプレストレスが付与されたプレキャストコンクリート梁の端部が設置され、該梁端部の柱梁接合部に現場打ちコンクリートが打設された柱梁接合構造であって、前記スパンの中央において、前記プレキャストコンクリート梁に所定のむくりを形成して梁全体がアーチ状に形成され、前記柱梁接合部の現場打ちコンクリートが硬化した後に形成されたスラブや仕上げ等による固定荷重および建物供用時の積載荷重が該梁に作用し、該梁が水平状態に弾性変形することによって梁端部に生じさせられたスラスト力がプレストレス力として前記柱梁接合部に導入されることによって、従来の二次ケーブルをと同様にプレストレスを柱梁接合部(パネルゾーン)に与える効果を得ることが可能であり、二次ケーブルを無くすことができ、現場作業の軽減とコストダウンを図ることができる。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP6177972B1
公开(公告)日:2017-08-09
申请号:JP2016138127
申请日:2016-07-13
Applicant: 株式会社ビービーエム , 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】構造が簡単で部品点数が少なく組み立て設置が容易で地震時の全方向の水平変位に対応可能で摩擦力による地震エネルギーの減衰効果の大きい構造物用全方向三面スライド支承装置の提供。 【解決手段】上部構造側又は下部構造側に固定される大径円板と小径円板が連結円柱により連結された第一部材と、第一部材の大径円板と小径円板との間で上面が大径円板の下面と第1スライド部を構成し下面が小径円板の上面と第2スライド部を構成し外周に小径円板の下まで伸びる第1変位伝達部を形成した複数の扇形状のスライド部材と、スライド部材の外周にあるリング状弾性部材と、上部構造側又は下部構造側の他方に固定され上面が小径円板の下面と第3スライド部を構成し外周部が第2の変位伝達部を構成する第二部材と、を備え、地震時の全方向の水平変位に対して第1、第2、第3スライド部のスライドによる摩擦抵抗で地震エネルギーを減衰する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP6167220B1
公开(公告)日:2017-07-19
申请号:JP2016255216
申请日:2016-12-28
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】免震構造の冷蔵・冷凍倉庫で、構築後に倉庫内を冷却した時に、上部構造の温度収縮変形で免震装置が変形しない構築方法の提供。 【解決手段】下部構造体Bと上部構造体Cとの間に免震装置6を設け免震層Aを形成し、少なくとも一部の下部構造体Bにおいて、免震装置6と下部基礎構造28との間の連結部材18のルーズ孔に連結鋼材を貫通し締め付けて連結部材18を下部基礎構造28に連結し、連結部材18と下部基礎構造28との間に滑り材17及び連結部材18周りの隙間を設け、水平方向において、冷却前に連結部材が下部基礎構造に対して可動とし、冷却後には、滑り材17を撤去せずに、ルーズ孔と隙間に充填材37を充填し硬化させ連結部材18を下部基礎構造28と剛結合状態とし、水平方向において、冷却中も連結部材18が下部基礎構造28に対して可動とし、冷却による上部構造体Cの温度収縮変形が免震装置6に影響しない状態を保持する。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP6166454B1
公开(公告)日:2017-07-19
申请号:JP2016255735
申请日:2016-12-28
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】供用中の道路交通を完全に遮断することなく半地下型道路の上に人工地盤を低コストで構築する。 【解決手段】半地下型道路の両側の土留擁壁2a、2bの距離Lを支間長とする単純桁として設計した圧縮側に鉄骨鋼材を配設したSPC桁3を前記支間長がl/2より短い桁長とし、SPC桁3の先端部には端面から突出する連結用鉄骨32と連結PC鋼材を通すシース34が設けてあり、このSPC桁3を土留擁壁2a、2bから道路中央に設けた仮受台15に掛け渡し、連結用鉄骨32同士を連結し、連結部にコンクリー打設して固化させ、シース34に前記連結PC鋼材を挿入してプレストレスを導入して連結一体化して仮受台15を撤去し、土留擁壁2a、2bの間に前記単純桁を形成する。このSPC桁3を多数道路の上に構築して前記半地下型道路の上に人工地盤10を構築する。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6077706B1
公开(公告)日:2017-02-08
申请号:JP2016137623
申请日:2016-07-12
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】錆の発生を考慮する必要をなくし、かつ、施工性を高め、低コストで引き抜き耐力の大きなUターン型グラウンドアンカーを構築する。 【解決手段】PC鋼より線の芯線及び側線が合成樹脂塗膜で保護されたPC鋼より線40を折り曲げてUターン状にした緊張材4のUターン部5に支圧具を設けずに地盤内のアンカー体31に直接埋設し、引張力がUターン部5からアンカー体31に直接伝達されるようにすると共にUターン部5より先に延びる先端スパイラル71を有するスパイラル筋7が緊張材4の定着長部3を包囲しており、また、スパイラル筋7の先端スパイラル71のスパイラル径をUターン部5のそれより小さなものとして削孔に挿入する際のガイドとし、グラウンドアンカーの設置を迅速に行なうことを可能にした。Uターン部5の支圧具を省略したので軽量化され、施工しやすく、低コストとなった。 【選択図】図1
Abstract translation: 一个无需考虑锈的生成,增强可操作性,建立一个大调头地锚以低成本拉强度。 折叠线40比保护芯线和PC钢绞线的周围丝的PC钢材是一种合成树脂覆膜而不提供承载力仪器去筋4的U形转折部5,所述U形转弯形状 直接嵌入在地面上的锚固件本体31,具有尖端的螺旋71的张力延伸超出U形转折部5以及从U形转弯部5筋直接传递至锚定件31的螺旋肌肉7 包围4个固定长度部分的3,另外,末端螺旋的螺旋肌肉7的71和作为导向器插入钻孔作为比U形转折部5的小时的螺旋直径,地面锚定器的安装 它使人们能够迅速地进行。 由于省略轴承工具U形转折部5是重量轻,易于施工,成为低成本。 点域1
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公开(公告)号:JP6031632B1
公开(公告)日:2016-11-24
申请号:JP2016126498
申请日:2016-06-27
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】想定以上の巨大地震に遭遇しても、または、免震性能が不足している既存建物においても、積層ゴム免震装置の過大変形を制限する変位制限装置を提供する。 【解決手段】下部構造1と上部構造2との間に免震装置3と免震装置の過大変形による損傷を防止する変位制限装置12を介在させてある免震建物構造において、変位制限装置は、弾性体で形成した本体部13とベースプレート14とで構成され、建物の鉛直荷重による軸力のない所に設置され、本体部の鉛直方向において、所要の勾配で分割されてくさび状に形成されると共に、所要のプレコンプレッションが導入され、変位制限装置と上部構造である大梁(地中梁)10との接触面に所定の摩擦力を生じさせ、地震力に対する抵抗力(復元力)とし、既存または新設の免震装置の過大変形を制限し、免震装置と共に上部構造の損傷や破損を防ぐ。また、簡単に取り替えまたは新たに設置することができる。 【選択図】図1
Abstract translation: 本发明还遇到比预期的大地震更大,或,即使是在现有的建筑物地震隔离性能是不够的,以提供一个位移限制装置限制层叠橡胶隔震装置的过度变形。 在该插入的位移限制装置12,以防止损坏,由于隔离器3和A 1子结构和上层建筑2之间的隔震装置的过度变形地震隔离建筑结构,所述位移限制装置 中,由于在一楔形形状上形成建筑物在主体部分的垂直方向上的垂直载荷构成的主体部13和弹性体形成的基材板14的,设置在没有轴向力由所需的斜率除以 Rutotomoni,所需的预压缩被引入,使得预定的摩擦力与梁之间的接触面(地下束)10,其是一个位移限制装置与上结构,和抗地震力(回复力), 限制的现有的或新的,防止损坏和与所述隔离器的上部结构的破损的隔离器的过度变形。 此外,也可以方便地更换或新装。 点域1
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公开(公告)号:JP2016065395A
公开(公告)日:2016-04-28
申请号:JP2014194912
申请日:2014-09-25
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04H9/02
Abstract: 【課題】地震による大きな引張力を受けても上部構造が基礎構造から分離しないようにした免震構造物を提供する。 【解決手段】基礎構造1と上部構造2との間に免震装置3が設置された免震構造物であって、基礎構造1と上部構造2の柱脚部11aに設けられたフーチング13とに渡って引張材4が設けられ、引張材4は、基礎構造1に埋設されたシース7、16に挿通してUターン状に配設され、引張材4の両端部がそれぞれフーチング13に設けられた定着部18に定着具26を用いて定着固定された構成とする。 【選択図】図1
Abstract translation: 要解决的问题:提供一种地震隔离的结构,其中上部结构不会与基础结构分离,即使它受到由于地震的强拉力。解决方案:地震隔离结构在 基础结构1和上部结构2.在地震隔离结构中,拉伸材料4放置在基础结构1和安装在上部结构2的列基部11a上的基脚13之间。拉伸材料4是 通过插入埋入基础结构1的护套7,16中并且通过使用锚固装置26将拉伸材料4的两个端部分别锚固并固定到设置在基脚13上的锚固区域18上而成为U形转弯形状。 选择图:图1
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公开(公告)号:JP2021123924A
公开(公告)日:2021-08-30
申请号:JP2020017340
申请日:2020-02-04
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】滑走路として利用可能な海上陸地の構築方法において、空洞体セグメント同士を簡単かつ合理的に連結可能とする。 【解決手段】角筒状の空洞体セグメント2を杭基礎の頭部に配置し、滑走路の横幅方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、一方の端部から他方の端部まで連続するPC緊張材5を配置し、滑走路の長手方向において、複数の空洞体セグメント2の壁を貫通して、少なくとも1箇所にPC緊張材7の接続部10を設け、一方の端部から他方の端部まで連続的に複数のPC緊張材7を配置し、接続部10は、滑走路の長手方向に配置されたPC緊張材7の端部が、滑走路の長手方向に隣り合うPC緊張材7の端部と並行するように配置して構成し、各PC緊張材7を緊張定着することによって、複数の空洞体セグメント2をPC圧着接合して一体化する。 【選択図】 図3
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