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公开(公告)号:JP2021146381A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020050387
申请日:2020-03-21
Applicant: 株式会社アクセル技研
Inventor: 村上 浩一
Abstract: 【課題】溶湯の発泡現象を防止して、溶湯の長期清浄を確保し、鋳造の長期安定を維持するとともに、加圧時に所定の圧力制御を確保する。 【解決手段】二槽型低圧鋳造用溶湯保持炉1は、溶湯供給口11aを備えた溶湯保持室10とストーク28が位置する加圧室20とが溶湯流路30を介して連通接続されている。炉壁2は不定形耐火材製容器3と断熱層4とで構成されている。溶湯流路30の溶湯保持室10側の開口31を開閉する遮断弁33が配置されている。溶湯保持室10と加圧室20に溶湯を加熱する浸漬ヒータ13、24が配置されている。加圧室20内に加圧用気体を導入する手段9bが配置されている。加圧室20は、浸漬ヒータ24の位置する貯留部22とストーク28の位置する出湯部23とからなる。出湯部23の横断面積が貯留部22の横断面積より小であり、出湯部23の炉壁内面がファインセラミックス製円筒体5で構成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018202451A
公开(公告)日:2018-12-27
申请号:JP2017110222
申请日:2017-06-02
Applicant: 株式会社アクセル技研 , 株式会社ヤマト
Abstract: 【課題】溶湯保持室内の溶湯温度と溶湯汲出室内の溶湯温度を略同一温度に管理し、溶湯汲出室内の溶湯温度が安定し、溶湯汲出室内の溶湯温度変動に対して迅速に対応できるとともに、浸漬ヒータの加熱効率を向上し、省エネルギー化を図る。 【解決手段】溶湯受入開口2aを備えた溶湯受入室2と、加熱ヒータ14を配置した溶湯保持室3と、溶湯汲出開口4aを備えた溶湯汲出室4とからなるダイカスト鋳造用溶湯保持炉1において、溶湯汲出室4に浸漬ヒータ17を配置し、当該浸漬ヒータ17の出力を溶湯汲出室4内の溶湯温度に基づき制御する。 【選択図】図8
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公开(公告)号:JP2018012131A
公开(公告)日:2018-01-25
申请号:JP2016143861
申请日:2016-07-22
Applicant: 株式会社アクセル技研
Inventor: 村上浩一
Abstract: 【課題】ストークの下端開口からの気泡侵入を防止し、鋳造品への異物の混入及び鋳物巣の発生を防止することができる低圧鋳造用溶湯保持炉を提供する。 【解決手段】不定形耐火物からなる溶湯収納容器4を備えるとともに、溶湯収納容器内の溶湯と金型10のキャビティとを連通するストーク6を備えた炉本体2と、炉本体の内部空間に加圧気体を供給する加圧気体供給手段3とを有し、加圧気体供給手段により溶湯収納容器内の溶湯面Lに気体圧力を作用させることにより、溶湯収納容器内の溶湯を金型のキャビティ内に注湯する低圧鋳造用溶湯保持炉1において、溶湯収納容器4の炉床部であってストーク6の下端開口を臨む位置に、ストークの下端開口6aより大なる大きさを有する気泡阻止部材13が配置されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6775780B2
公开(公告)日:2020-10-28
申请号:JP2016143861
申请日:2016-07-22
Applicant: 株式会社アクセル技研
Inventor: 村上浩一
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公开(公告)号:JP2017125659A
公开(公告)日:2017-07-20
申请号:JP2016005691
申请日:2016-01-15
Applicant: 中央精機株式会社 , 株式会社アクセル技研
Abstract: 【課題】装置全体としてコンパクト化が可能な金属溶解装置を提供すること。 【解決手段】この金属溶解装置は、溶湯を内部に貯留するるつぼ20と、るつぼ20内の溶湯を撹拌する撹拌部30と、るつぼ20を加熱する加熱部40とを備える。撹拌部30は、るつぼ20の中央部にて上下方向に沿って配置された筒状部材32と、筒状部材32の上端部と接続されて水平方向に沿って配置された板状部材31と、筒状部材32内の溶湯に対して旋回上昇流を発生させる旋回上昇流発生部33,M1とを含む。板状部材31の外縁と、るつぼ20の内壁面との間には環状隙間Zが形成される。単一のるつぼ20の内部が昇温室及び溶解室として使用され得る。従って、昇温室と溶解室とが個別に設けられる形態と比べて、装置全体としてコンパクト化を図ることができる。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2020066037A
公开(公告)日:2020-04-30
申请号:JP2018201346
申请日:2018-10-25
Applicant: 株式会社アクセル技研 , 株式会社ヤマト
Abstract: 【課題】内張層からの熱放散を減少し、ヒータの容量を軽減するとともに、補修が容易な溶融金属用保持炉の炉壁構造を提供する。 【解決手段】溶融金属に直接接触する内張層16と、当該内張層16の背面に位置する断熱層17とからなる溶融金属用保持炉1の炉壁構造であって、内張層16が、炉床及び下部側壁を構成する不定形耐火物製一体成形体の第1内張層16aと、上部側壁を構成する耐熱ボードの第2内張層16bとからなる。第1内張層16aと第2内張層16bとの接合面18は溶融金属中に位置する。接合面18は凹凸形状である。第1内張層16aは、アルミナ系不定形耐火物であり、第2内張層16bは、珪酸カルシウム系耐熱ボードである。 【選択図】図1
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