繊維ボード、成形体、それらの製造方法

    公开(公告)号:JP2021194809A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020101249

    申请日:2020-06-10

    Abstract: 【課題】冷間プレス時に生じる一面と他面との収縮差を緩和可能な繊維ボード、その収縮差による変形を抑制可能な成形体、及びそれらの製造方法を提供する。 【解決手段】繊維ボード11は、植物繊維14と、植物繊維14同士を結着するバインダ樹脂と、を含み、バインダ樹脂として、一面12側に第1の樹脂組成物15を含み、他面13側に第2の樹脂組成物16を含み、第2の樹脂組成物16の成形収縮率は、第1の樹脂組成物15の成形収縮率よりも低く、成形体は、この繊維ボード11から形成された基材を有する。 【選択図】図1

    成形構造体の製造方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021088113A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2019219578

    申请日:2019-12-04

    Inventor: 井沢 有希

    Abstract: 【課題】接合体との接着性を向上することができる成形構造体の製造方法を提供すること。省コスト化を実現することができる成形構造体の製造方法を提供すること。 【解決手段】植物性繊維層11と高粘度樹脂繊維層12と高粘度樹脂繊維層12に含まれる樹脂よりも粘度が低い樹脂を主体として構成される低粘度樹脂繊維層13とにより構成されるマットを、低粘度樹脂繊維層13が下方の表層10B側に配されるように作成するマット作成工程と、マットから板状の板状体を作成した後、成形型で板状体を押圧しつつ、樹脂により構成される成形体を板状体のうち低粘度樹脂繊維層13が配された表層10B側に接合して成形構造体を形成する押圧工程と、を含む成形構造体の製造方法。 【選択図】図6

    成形体の製造方法
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021126824A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020022817

    申请日:2020-02-13

    Abstract: 【課題】生産効率を向上可能な成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】基材11とその一面に貼着された表皮材12とを有する成形体の製造方法であって、基材11は、結晶性樹脂を含んでおり、加熱軟化させた基材11と、表皮材12とを冷間プレス機20の下型21と上型22と間にセットするセット工程と、下型21と上型22とを型締めして冷間プレスするプレス工程と、を備え、セット工程では、基材11と下型21との間に表皮材12が介在されるように、下型21の上に表皮材12が載置される。 【選択図】図1

    繊維成形体の製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021088797A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2019221023

    申请日:2019-12-06

    Inventor: 井沢 有希

    Abstract: 【課題】ガラス霞性が良好であり、製造コストが抑えられ、しかも熱可塑性樹脂の割合が異なる様々な仕様に応じる汎用性が高い、繊維成形体を提供することを目的とする。 【解決手段】植物性繊維同士が熱可塑性樹脂により結着された構造を有する繊維成形体の製造方法である。第1温度を、前記熱可塑性樹脂の融点より55℃低い温度と定義し、第2温度を、熱可塑性樹脂の融点より45℃低い温度と定義した場合に、溶融紡糸によって得られた熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂繊維を、第1温度以上第2温度以下の温度範囲にて、アニール処理をする工程と、アニール処理後の熱可塑性樹脂繊維と、植物性繊維とを混合した状態で加熱処理して繊維成形体にする工程と、を備える。 【選択図】図5

    繊維ボードの製造方法
    6.
    发明专利
    繊維ボードの製造方法 审中-公开
    用于制造纤维板的方法

    公开(公告)号:JP2017039219A

    公开(公告)日:2017-02-23

    申请号:JP2015160535

    申请日:2015-08-17

    Abstract: 【課題】基材の素材感を出しつつ表面の平滑化を可能とする、意匠性に優れた繊維ボードの製造方法を提供する。 【解決手段】植物性繊維10Fと熱可塑性樹脂とを含む板状基材10の少なくとも一面10M側に、前記板状基材10を構成する熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維ウェブ30を、前記板状基材10を被覆するように配し、前記板状基材10と前記熱可塑性樹脂繊維ウェブ30とを一体的に加熱プレスする工程を含むことに特徴を有する。 【選択図】図1

    Abstract translation: A允许表面平滑而从衬底的织构来生产纤维板设计提供一种优良的方法。 到包含植物纤维10F和热塑性树脂,构成板状的基板10由热塑性树脂制成的热塑性树脂的纤维网30,所述板状基板10的至少一个表面10M侧 布置成覆盖所述平板状基片10,其特征在于,包括一体的加热的压机与板状基板10和热塑性树脂纤维网30到步骤a。 点域1

    成形体の製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021130246A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020026623

    申请日:2020-02-19

    Abstract: 【課題】生産効率を向上できる成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】本成形体の製造方法は、植物繊維と熱可塑性樹脂とを含む繊維ボード11Aからなる基材11を成形して成形体10を形成する方法であって、加熱軟化された基材を冷間プレス機20の下型21にセットするセット工程と、冷間プレス機を型締めして基材を冷間プレスするプレス工程と、を備え、下型は、ステンレス鋼より小さい熱伝導率を有する材質で形成されている。 【選択図】図1

    植物繊維含有ボード及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2019072973A

    公开(公告)日:2019-05-16

    申请号:JP2017202192

    申请日:2017-10-18

    Abstract: 【課題】複数の植物繊維が熱可塑性樹脂により結着された安定組成の植物繊維含有ボードを、加熱プレスの際の熱板への貼り付きを引き起こすことなく製造する方法を提供する。 【解決手段】植物繊維と、熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂繊維とを含む繊維マット1を、表裏両面側から、熱可塑性樹脂繊維が溶融する温度で加熱及び押圧するプレス成形工程を備え、熱可塑性樹脂は、酸変性度が0.03〜0.09の酸変性熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする植物繊維含有ボード3の製造方法。 【選択図】図1

    繊維基材
    9.
    发明专利
    繊維基材 审中-公开

    公开(公告)号:JP2017048475A

    公开(公告)日:2017-03-09

    申请号:JP2015171261

    申请日:2015-08-31

    Abstract: 【課題】軽量化と剛性の向上とが両立された繊維基材を提供する。 【解決手段】本発明は、天然繊維11と、合成樹脂を含む中空繊維13とを含有し、これらの繊維成分が、樹脂からなる結合材15により結合された繊維基材10である。繊維基材10を100質量%とした場合に、天然繊維11の含有量が40〜60質量%であり、樹脂の含有量が25〜55質量%であり、中空繊維13の含有量が5〜15質量%であることが好ましい。 【選択図】図1

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