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公开(公告)号:JP2021195052A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020103880
申请日:2020-06-16
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】剛性と衝撃吸収性とを両立させた取付構造を含む乗物用シートを提供する。 【解決手段】乗物用シートは、本体上面を有するバックフレームと、バックフレームに固定され、他の部材を固定するための取付ブラケットとを備え、取付ブラケットは、バックフレームの本体上面に固定される第1固定部と、第1固定部から上方に延び、バックフレームの後方側にまで延在する上方部と、上方部から下方に延び、他の部材が取り付けられる取付部と、取付部の下方に形成され、バックフレームに向けて前方に曲がる屈曲部と、屈曲部から前方に延び、バックフレームの後方側に固定される第2固定部とを含み、第1固定部及び上方部の剛性が屈曲部周辺の剛性よりも高い。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021194919A
公开(公告)日:2021-12-27
申请号:JP2020100013
申请日:2020-06-09
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/06
Abstract: 【課題】 組立工数低減が可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 異物を排出するための排出ガイド20は、固定部21、スロープ部22、カバー部23及びインテグラルヒンジ部24等が一体成形された一体成形品である。そして、カバー部23は、固定レール11の底板部11Bうちスロープ部22を挟んで固定部21と反対側を覆う。これにより、1つの部品である排出ガイド20を装着することで、カバー部23の装着も完了する。したがって、スライド装置10では、組立工数が低減可能となり得る。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2021191655A
公开(公告)日:2021-12-16
申请号:JP2020098545
申请日:2020-06-05
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 水野 有希
Abstract: 【課題】車両の衝突時において、衝撃吸収部材が位置ずれする事態を抑制する。 【解決手段】車両用パネル10を車室内側から覆う車両用内装材11の車室外側の面に取り付けられる衝撃吸収部材30の位置ずれ規制構造であって、衝撃吸収部材30は、車両用パネル10と対向配置される対向壁部31と、対向壁部31から車室内側に延びる複数の脚部35と、各脚部35の車室内側における先端側に設けられ、車両用内装材11の車室外側の面に設けられた被取付部20に固定される取付部37と、を備え、車両用内装材11のうち取付部37が配される部分の外周に、取付部37に隣接して立ち上がって取付部37の車室外側の面に沿った方向への移動を規制する移動規制部28が設けられている。 【選択図】図11
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公开(公告)号:JP2021187384A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020096788
申请日:2020-06-03
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】ロック精度を向上させることができるシートリクライニング装置を提供する。 【解決手段】本開示の一態様は、リング状の内歯歯車を有するラチェットと、内歯歯車の径方向に移動するように構成されると共に、内歯歯車に内歯歯車の径方向内側から係合するように構成された外歯を有するポールと、ラチェットに対して相対的に回転すると共に、内歯歯車の周方向におけるポールの移動を規制するように構成されたガイドと、を備えるシートリクライニング装置である。内歯歯車の軸方向から視て、外歯は、内歯歯車に少なくとも2つの接触点において接触するように構成される。少なくとも2つの接触点は、外歯を構成する複数の歯のうち、内歯歯車の周方向に離れた歯に1つずつ存在する。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2021187313A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020094711
申请日:2020-05-29
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 中川 紘樹
Abstract: 【課題】アーム部材及びレバーの小型化が可能なフロアロック解除機構を提供すること。 【解決手段】フロアロック解除機構50は、アーム部材100と、レバー200と、切替部材300と、レバー付勢部材と、切替部材付勢部材500と、を備える。レバー200は、後回転位置と前回転位置との間で回転可能である。レバー付勢部材は、レバー200を前記中立位置に向けて付勢している。切替部材300は、ロック位置とアンロック位置との間で回転可能である。切替部材付勢部材500は、切替部材300をロック位置に向けて付勢している。レバー200は、被押圧部224aと押圧部とを有する。押圧部は、被押圧部224aと回転中心Aとを結ぶ直線に直交する直線Lに対して被押圧部224aが配置された側と同じ側に配置されている。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021187171A
公开(公告)日:2021-12-13
申请号:JP2020090697
申请日:2020-05-25
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/08
Abstract: 【課題】 シート本体に大きな荷重が作用した場合に対応可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 スライド装置10は、第1ロック機構13及び第2ロック機構14にてシート本体に作用する荷重を受ける構成となっている。これにより、荷重が分散するので、固定レール11、第1ロック機構13及び第2ロック機構14が損傷してしまうことが抑制され得る。さらに、第1閂部13Aと第1嵌合穴11Dとの隙間寸法であって、固定レール11の長手方向と平行な部位の寸法を第1隙間寸法とし、第2閂部14Aと第2嵌合穴11Eとの隙間寸法であって、前記長手方向と平行な部位の寸法を第2隙間寸法としたとき、第1隙間寸法δ1は、第2隙間寸法δ2より小さい。これにより、第1閂部13A及び第2閂部14Aが確実に嵌合穴11D、11Eに嵌合可能となり得る。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2021183466A
公开(公告)日:2021-12-02
申请号:JP2020089871
申请日:2020-05-22
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 松本 直樹
Abstract: 【課題】電動及び手動の双方で揺動可能なシートバックにおいて、電動による搖動機能の不具合を抑制できる姿勢制御装置を提供する。 【解決手段】本開示の一態様は、シートの姿勢を制御する姿勢制御装置である。姿勢制御装置は、バックフレームの揺動を規制しない待機位置にある駆動体を駆動させることでバックフレームを格納位置まで倒す格納処理と、待機位置にある駆動体を駆動させることで格納位置にあるバックフレームを第1固定位置まで起こす復帰処理と、を実行する。姿勢制御装置は、復帰処理において、バックフレームを起こした後、待機位置にある駆動体が第1固定位置にあるバックフレームをシート前方へ揺動開始させるまでの駆動体の駆動量を確認する。 【選択図】図6
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