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公开(公告)号:JP2021175624A
公开(公告)日:2021-11-04
申请号:JP2020081174
申请日:2020-05-01
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/08
Abstract: 【課題】 異音の発生やスライド装置の製造原価上昇を抑制しながら、係合部を被係合部に確実に係合させることが可能なスライド装置用ロック装置の一例を開示する。 【解決手段】 ロック装置20は、各閂22が非ロック位置からロック位置に向けて変位するときであって当該各閂22がロック位置に到達する前に、第1バネ26Aが各閂22に作用させる弾性力を予め決められた力より小さくする付勢力低下機構25を備える。これにより、当該ロック装置20では、各閂22がロック位置に到達する前に、第1バネ26Aが各閂22、つまりロック部材21に作用させる弾性力が小さくなるので、各閂22の変位速度が過度に大きくなることが抑制される。各閂22は、第1バネ26A及び第2バネ26Bから弾性力を受けて変位するので、各閂22の変位速度が過度に小さくなることが抑制される。したがって、各閂22を第1貫通穴23及び第2貫通穴24に確実に係合させる。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020093708A
公开(公告)日:2020-06-18
申请号:JP2018233777
申请日:2018-12-13
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/075
Abstract: 【課題】 大型化を抑制可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 第1回転体17と第2回転体18とは、第1連結棒23Aを介して連結された構成となっている。これにより、第1回転体17と第2回転体18とが同期して回転する。したがって、第2突起部18Aが第1突起部17Aに対してずれたタイミングで固定レールに設けられた複数の穴のいずれかに着脱自在に嵌り込む。このため、第1回転体17及び第2回転体18それぞれの直径寸法が、当該1つの回転体の直径に比べて小さくなり得る。延いては、当該スライド装置が大型化してしまうことが抑制され得る。 【選択図】 図4
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公开(公告)号:JP2019064500A
公开(公告)日:2019-04-25
申请号:JP2017193337
申请日:2017-10-03
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/14
Abstract: 【課題】両端部においてシートとフロアとに揺動可能に連結されるアームを備えるシート取付構造において、アームの揺動の規制と許容とを容易に切り換える。 【解決手段】シートへのアーム20の揺動状態を切換可能な第1切換機構22と、フロアへのアームの揺動状態を切換可能な第2切換機構24と、ユーザ操作により第1切換機構を作動させ、アームの揺動状態を切り換える作動機構28と、第1切換機構の作動を第2切換機構に伝達し、第2切換機構の作動によりアームの揺動状態を切り換える伝達機構26とが配設されている。第1切換機構でのアームの揺動規制時に、第2切換機構では、伝達機構の伝達によりアームの揺動が規制される。第1切換機構でのアームの揺動許容時に、第2切換機構では、伝達機構の伝達によりアームの揺動が許容される。ユーザは操作部を操作するだけで、アームの揺動の規制と許容とを切り換えることが可能となる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020179688A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019081716
申请日:2019-04-23
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/075
Abstract: 【課題】 不適切な係合状態が発生することを抑制可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 第1ハウジング20Aには、固定レール11の一部に係止された係止部20Cが設けられている。当該係止部20Cは、可動レールと一体的に固定レール11に対して変位可能であって、かつ、第1回転体〜第3回転体(第1突起部〜第3突起部が複数の穴11Aから離間することを規制する。これにより、第1回転体〜第3回転体が複数の穴11Aから離間することが規制され得るので、第1突起部〜第3突起部と複数の穴11Aとの係合状態が不適切な状態になることが抑制され得る。 【選択図】 図10
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公开(公告)号:JP2019119386A
公开(公告)日:2019-07-22
申请号:JP2018001889
申请日:2018-01-10
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】 大型化を抑制可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 可動レールを固定レールに対してスライドさせるための駆動ユニットの歯車装置は、例えば、複数の第1穴11Aに着脱自在に嵌り込む第1突起部17Aを少なくとも1つ外周面に有する第1回転体17と、第1回転体17に対して長手方向にずれた位置に設けられた第2回転体18であって、第1突起部17Aに対してずれたタイミングで複数の第1穴11Aに着脱自在に嵌り込む第2突起部18Aを少なくとも1つ外周面に有する第2回転体18と、第1回転体17と第2回転体18とを同期させて回転させる第1伝達歯車19Aとを少なくとも備える。これにより、駆動ユニットは、ラックに噛み合うピニオンと同様な作動する。延いては、当該スライド装置が大型化してしまうことが抑制され得る。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP6297453B2
公开(公告)日:2018-03-20
申请号:JP2014174362
申请日:2014-08-28
Applicant: トヨタ紡織株式会社 , アイシン精機株式会社 , シロキ工業株式会社 , トヨタ自動車株式会社
IPC: B60N2/07
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公开(公告)号:JP2021095076A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019229120
申请日:2019-12-19
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】 従来装置と異なる技術的思想にて必要強度を確保可能なスライド装置の一例を開示する。 【解決手段】 ベルト18の内周面のうち複数の駆動突起部18Bそれぞれに対応する部位には、外周面側に陥没した穴部18Cであって、複数の補強突起部19D、20Dのいずれかが着脱衣自在に嵌り込み可能な穴部18Cが複数設けられている。これにより、駆動突起部18Bの内部に補強突起部19D、20Dが存在する構成となる。つまり、駆動突起部18Bが補強突起部19D、20Dにより補強された構成となる。したがって、本実施形態に係るスライド装置10では、必要強度が確保され得る。 【選択図】 図6
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公开(公告)号:JP2021011205A
公开(公告)日:2021-02-04
申请号:JP2019126977
申请日:2019-07-08
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】 転動体が接触する部位の塗装膜を廃止可能なスライド装置及びレールの製造方法の一例を開示する。 【解決手段】 固定レール11及び可動レール12のうち転動体13Bと接触する部位に、電着塗装膜Cf1と同電極又は非導電性のマスキング膜Cf2を設ける。これにより、電着塗装後、マスキング膜Cf2が設けられた部位には、電着塗装膜Cf1が存在しない構成となる。したがって、スライド装置を製造する者は、レーザ光を照射することなく、転動体13Bが接触する部位の塗装膜を容易に廃止でき得る。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2020069924A
公开(公告)日:2020-05-07
申请号:JP2018205517
申请日:2018-10-31
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Inventor: 樋口 忠佑
IPC: B60N2/06
Abstract: 【課題】 拘束トルクが作用した場合であっても、第1ヘリカル歯車と第2ヘリカル歯車との噛み合いに不具合が発生してしまうことを抑制可能なギアボックスの一例を開示する。 【解決手段】 第2ヘリカル歯車21を回転可能に支持するワッシャ23には、第1ヘリカル歯車19の軸部19Aに係止される係止部23A、23Bが設けられている。これにより、拘束トルクが作用した場合であっても、第1ヘリカル歯車19と第2ヘリカル歯車21とが離間することが抑制される。したがって、第1ヘリカル歯車19と第2ヘリカル歯車21との噛み合いに不具合が発生してしまう。 【選択図】 図8
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公开(公告)号:JP2020055470A
公开(公告)日:2020-04-09
申请号:JP2018188333
申请日:2018-10-03
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/06
Abstract: 【課題】 拘束トルクが作用した場合であっても、第1ヘリカル歯車と第2ヘリカル歯車との噛み合いに不具合が発生してしまうことを抑制可能なギアボックスの一例を開示する。 【解決手段】 第2ヘリカル歯車21を回転可能に支持する軸受部材の一例であるワッシャ23、25には、当該ワッシャ23、25から突出してケーシング30に設けられた被係止部30A〜30Dに係止された係止部23A、23B、25A、25Bが設けられている。これにより、拘束トルクが作用した場合であっても、第1ヘリカル歯車19と第2ヘリカル歯車21とが離間することが抑制される。したがって、第1ヘリカル歯車19と第2ヘリカル歯車21との噛み合いに不具合が発生してしまう。 【選択図】 図7
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