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公开(公告)号:JP2018200244A
公开(公告)日:2018-12-20
申请号:JP2017105370
申请日:2017-05-29
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
Abstract: 【課題】 マイコン制御を使用せずに、より広い温度範囲で定着ローラ等の異常温度を精度良く検出する異常温度検出回路を提供すること。 【解決手段】 検知用サーミスタの出力と補償用サーミスタの出力との差動出力を検出する差動出力検出回路部C1と、検知用サーミスタが検知した温度が異常温度であると判定する判定用しきい値を補償用サーミスタの出力に基づいて変えて出力するアナログ回路であるしきい値設定回路部C2と、差動出力が判定用しきい値より低い場合に異常温度検出信号を出力する異常温度判定回路部C3とを備え、しきい値設定回路部が、補償温度が所定の第1の温度より低い際に補償用サーミスタの出力に伴って判定用しきい値を変動させ、補償温度が第1の温度以上かつ第2の温度以下の際に判定用しきい値を固定値に設定し、補償温度が第2の温度より高い際に補償用サーミスタの出力に伴って判定用しきい値を変動させる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017161320A
公开(公告)日:2017-09-14
申请号:JP2016045160
申请日:2016-03-09
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
Abstract: 【課題】 導光路部材からの熱の伝達を抑制して高精度な測定が可能な赤外線センサを提供すること。 【解決手段】 基板2と、基板の上面に設けられた感熱部であるセンサ本体3と、センサ本体の上方に開口部を有してセンサ本体の感熱面7aの周囲を覆う筒状の導光路部材4とを備え、導光路部材が、基板との間に少なくとも1カ所の隙間部4aを有して基板上に設置されている。基板は、導光路部材用の複数の取り付け孔2aを有し、導光路部材が、取り付け孔に貫通状態に嵌め込まれた複数の固定用爪部4bと、基板上に下端が当接状態とされた複数の支持凸部4cとを下部に有し、隙間部が、固定用爪部と支持凸部との間及び支持凸部間の少なくとも一方に形成されている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP5892368B2
公开(公告)日:2016-03-23
申请号:JP2012019431
申请日:2012-02-01
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
CPC classification number: G01J5/10 , G01J5/0022 , G01J5/06 , G01J5/0803 , H05K1/0271 , G01J2005/103 , G01J2005/206 , G03G15/2039 , G03G2215/00772 , H01L27/144 , H01L37/02 , H05K1/189 , H05K2201/068 , H05K2201/09136 , H05K2201/09781
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公开(公告)号:JP2019138823A
公开(公告)日:2019-08-22
申请号:JP2018023749
申请日:2018-02-14
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
Abstract: 【課題】 差動出力の遅れを是正し、定着ローラ等の異常温度を精度良く検出する異常温度検出回路を提供すること。 【解決手段】 検知用サーミスタと補償用サーミスタとを有して検知用サーミスタの出力と補償用サーミスタの出力とに基づいた差動出力を算出する差動出力算出回路部C1と、検知用サーミスタが検知した温度が異常温度であると判定する判定用しきい値を設定して出力するしきい値設定回路部C2と、差動出力が、出力された判定用しきい値より低い場合又は高い場合に、異常温度検出信号を出力する異常温度判定回路部C3とを備え、差動出力算出回路部が、検知用サーミスタの出力を遅延させた遅延出力を用いて差動出力を算出するための遅延加算値を出力する遅延加算回路部E1と、遅延加算値と補償用サーミスタの出力との差に応じた値を差動出力とする出力用差動増幅部B3とを備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018162982A
公开(公告)日:2018-10-18
申请号:JP2017059006
申请日:2017-03-24
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
Abstract: 【課題】 熱バランスの収束を早め、熱応答性を向上させることができる赤外線センサを提供すること。 【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルムの一方の面に設けられた第1の感熱素子5A及び第2の感熱素子5Bと、絶縁性フィルムの一方の面に形成された一対の第1の配線6Aと、絶縁性フィルムの一方の面に形成された一対の第2の配線6Bと、絶縁性フィルムの他方の面に設けられ第1の感熱素子に対向した受光領域と、絶縁性フィルムの他方の面に形成され受光領域を避けて少なくとも第2の感熱素子の直上を覆う赤外線反射膜8と、第1の感熱素子に接続され絶縁性フィルムの一方の面にパターン形成された伝熱膜7と、を備え、伝熱膜が、赤外線反射膜の一部に近接した熱結合部Cを有している。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017134048A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016149924
申请日:2016-07-29
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
IPC: G01K7/24
Abstract: 【課題】より広い温度範囲で定着ローラ等の高温異常を精度良く検出する温度検出回路を提供する。 【解決手段】検知用サーミスタと補償用サーミスタとを有して検知用サーミスタの出力と補償用サーミスタの出力との差分を増幅し第1差動出力として検出する差動出力検出回路部C1と、第1差動出力と補償用サーミスタの出力との差分を増幅し第2差動出力として出力する第2差動増幅部C2と、補償用サーミスタの出力と第2差動出力とをデジタル値に変換するAD変換部C3とを備えている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017134033A
公开(公告)日:2017-08-03
申请号:JP2016016512
申请日:2016-01-29
Applicant: 三菱マテリアル株式会社
Abstract: 【課題】 絶縁性フィルムから効率的に熱を感熱素子に流入させることができ、応答性が良好な赤外線センサを提供すること。 【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルムの一方の面にパターン形成された一対の第1の接着電極3Aと、絶縁性フィルムの一方の面にパターン形成された一対の第1の端子電極4Aと、絶縁性フィルムの一方の面に設けられ一対の第1の接着電極に接続された第1の感熱素子5Aと、一対の第1の接着電極に一端が接続されていると共に一対の第1の端子電極に他端が接続され絶縁性フィルムの一方の面にパターン形成された一対の第1のパターン配線6Aと、第1のパターン配線とは別に第1の接着電極に接続され絶縁性フィルムの一方の面に絶縁性フィルムよりも熱伝導率が高い薄膜で第1の接着電極の近傍にパターン形成された伝熱膜7とを備えている。 【選択図】図1
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