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公开(公告)号:JP2017108797A
公开(公告)日:2017-06-22
申请号:JP2015243785
申请日:2015-12-15
Applicant: 並木精密宝石株式会社
Abstract: 【課題】サファイア単結晶から成り、大型の食器の製造に対応可能としつつ、曇りの発生が抑制され、バルク体のサファイア単結晶として自立可能な強度が確保出来る厚さで、サファイア単結晶から成る食器を提供する。 【解決手段】サファイア単結晶から成る食器で、食器は皿1又はグラスの何れかであり、皿は厚さが5mm以下であり、グラスは円周部における径方向の厚さが4mm以下であり、少なくとも0.38μm以上0.75μm以下の波長域における光透過率が80%以上である。皿の平面形状は長辺LS及び短辺NSを有するか又は円形状の何れかであり、長辺は213mm以上とすると共に短辺は113mm以上であり、円形状の場合の直径は150mm以上である。若しくはグラスの円周部の中心軸方向の高さが40mm以上である。曇りの発生箇所は、食器の全体積の3%以下である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017108798A
公开(公告)日:2017-06-22
申请号:JP2015243786
申请日:2015-12-15
Applicant: 並木精密宝石株式会社
Abstract: 【課題】サファイア単結晶から成り、大型の食器の製造に対応可能としつつ、目視可能な泡の混入が抑制され、バルク体のサファイア単結晶として自立可能な強度が確保出来る厚さで、サファイア単結晶から成る食器を提供する。 【解決手段】サファイア単結晶から成る食器で、食器は皿又はグラスの何れかであり、皿は厚さが5mm以下であり、グラスは円周部における径方向の厚さが4mm以下であり、食器に泡が含まれており、その泡の直径が0.1mm以下か0.1mm超0.35mm以下である。 泡の直径が0.1mm超0.35mm以下の場合、泡の個数はグラスではその全体積に亘って10個以下、皿ではその全体積に亘って20個以下である。皿の平面形状は長辺及び短辺を有するか又は円形状の何れかであり、長辺は213mm以上とすると共に短辺は113mm以上であり、円形状の場合の直径は150mm以上である。若しくはグラスの円周部の中心軸方向の高さが40mm以上である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017108799A
公开(公告)日:2017-06-22
申请号:JP2015243787
申请日:2015-12-15
Applicant: 並木精密宝石株式会社
Abstract: 【課題】サファイア単結晶から成り、食器が冷やされている場合でも安全に使用することが可能な食器を提供する。 【解決手段】サファイア単結晶から成る食器で、食器は皿又はグラスの何れかであり、食器の表面の表面粗さRaが100nm以下である。製造方法としては、酸化アルミニウム原料を加熱して溶融し、酸化アルミニウム融液を用意し、酸化アルミニウム融液を種結晶に接触させ、種結晶を移動することでサファイア単結晶を成長させ、更に、成長させたサファイア単結晶に少なくとも研磨を施して、表面の表面粗さRaを100nm以下とする。 【選択図】図1
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