公开(公告)号：JP3809462B2

公开(公告)日：2006-08-16

申请号：JP2005507234

申请日：2004-06-17

Applicant: 埼玉第一製薬株式会社

Inventor： 孝行 小林 ,  尚久 川村 ,  英範 澤田

IPC: A61K9/70 ,  A61K45/00 ,  A61K47/10 ,  A61K47/14 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/44 ,  A61P9/12 ,  A61P19/00 ,  A61P37/08

CPC classification number: A61L24/046 ,  A61F2013/00663 ,  A61K9/7061 ,  A61K47/32 ,  Y10T156/1052

公开(公告)号：JPWO2006064747A1

公开(公告)日：2008-06-12

申请号：JP2006548813

申请日：2005-12-12

Applicant: 埼玉第一製薬株式会社

Inventor： 川村　尚久 ,  尚久 川村 ,  英範 澤田 ,  英範 澤田 ,  小林　孝行 ,  孝行 小林

IPC: A61L15/58

CPC classification number: A61L15/225 ,  A61K9/7061 ,  A61L15/585 ,  C08L33/08 ,  C08L33/14 ,  C08L2666/04 ,  C09J7/385 ,  C09J133/08 ,  C09J133/14

Abstract: 支持体の片面に、粘着剤層と剥離ライナーが、順次積層された医療用テープ剤であって、該粘着剤層中に親油性油状物質を多量に含ませることが可能であり、架橋剤を使用しなくとも、貼着性、凝集性、安定性に優れた医療用テープ剤を提供する。本発明の医療用テープ剤の粘着剤層としては、メタクリル酸2−アセトアセトキシエチルエステル及びその他のビニルモノマーを構成成分とする共重合体を含む粘着性ポリマーA、及びアルキル基の炭素原子数が4個〜10個の(メタ)アクリル酸アルキルエステルとその他のビニルモノマーを構成成分とし、前記粘着性ポリマーAとは異なる共重合体を含む粘着性ポリマーBの2種類の粘着性ポリマーの混合物を用いる。【選択図】なし

公开(公告)号：JPWO2004112760A1

公开(公告)日：2006-07-20

申请号：JP2005507234

申请日：2004-06-17

Applicant: 埼玉第一製薬株式会社

Inventor： 川村　尚久 ,  尚久 川村 ,  英範 澤田 ,  英範 澤田 ,  小林　孝行 ,  孝行 小林

IPC: A61K9/70 ,  A61K45/00 ,  A61K47/10 ,  A61K47/14 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/44 ,  A61P9/12 ,  A61P19/00 ,  A61P37/08

CPC classification number: A61L24/046 ,  A61F2013/00663 ,  A61K9/7061 ,  A61K47/32 ,  Y10T156/1052

Abstract: (a)支持体、(b)薬剤及び非水性粘着剤を含む粘着剤層、及び(c)剥離フィルムが順次積層されてなる医療用経皮吸収テープ製剤に用いる非水性粘着剤及びそれを用いた医療用経皮吸収テープ製剤に関する。非水性粘着剤として、分子内にアセトアセチル基を有する(メタ)アクリル系モノマー(好ましくは2−アセトアセトキシエチルメタクリレート)と、アセトアセチル基を有しないその他の(メタ)アクリル系モノマー又は共重合可能なビニルモノマーの1種又は2種以上のモノマーとを共重合して得られる共重合体を、非水性溶媒中に含むものを用いる。本発明の共重合体の非水性粘着剤は可塑剤等の油状物質を含むことが可能であり、また架橋剤を使用する必要がない。そして、本発明の医療用経皮吸収テープ製剤は、貼着力、凝集力が優れ、かつ皮膚への刺激性も少なく安全性に優れ、また薬物の放出性、経皮吸収性にも優れるものである。