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公开(公告)号:JP2019007808A
公开(公告)日:2019-01-17
申请号:JP2017122888
申请日:2017-06-23
Applicant: 戸田建設株式会社
IPC: G01V1/00
Abstract: 【課題】 本発明は、微動アレイ探査におけるFKパワースペクトルからピーク波数を求める手順を効率化して、より少ない計算量でピーク波数を推定することができる地盤の表面波のピーク波数を推定することができる地盤の表面波の位相速度推定方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係る地盤の表面波の位相速度推定方法は、微動アレイ探査で得られた微動データより計算される各測定点間の複素コヒーレンスを並べた行列の固有値と固有値に対応する固有ベクトルとを演算する第1処理(S30)と、第1処理で得られた前記固有ベクトルの中から固有値の最大固有値に対応する固有ベクトルを最大固有ベクトルとして選択する第2処理(S30)と、最大固有ベクトルに対応する波数を演算する第3処理(S40,S50)と、波数をピーク波数と推定して各測定点における位相速度を演算する第4処理と、を含む。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2019158730A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018047941
申请日:2018-03-15
Applicant: 戸田建設株式会社
Abstract: 【課題】 本発明は、地震動を受けた後の構造物の累積損傷を考慮した耐震性を判定することができる構造物の耐震性判定方法及び構造物の耐震性判定システムを提供する。 【解決手段】 本発明に係る構造物10の耐震性判定システム20は、構造物10に設けられる。耐震性判定システム20は、構造物10の高さ方向における複数の位置の加速度を取得する複数の加速度センサ22から取得された加速度データに基づいて演算を行う演算部26を含むモニタリングサーバ24を含む。システム20は、地震動を受けた後の構造物10の累積損傷を考慮した耐震性を判定することができる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018044775A
公开(公告)日:2018-03-22
申请号:JP2016177429
申请日:2016-09-12
Applicant: 戸田建設株式会社
IPC: G01V1/28
Abstract: 【課題】本発明は、余震の被害拡大予測方法に関し、従来は、余震の発生確率を求めるだけで、余震の被害を予め予測する方法が無かったことが課題であって、それを解決することである。 【解決手段】本震のマグニチュードM o のデータと、本震による検討対象建物の累積損傷度増分ΔD m のデータとが与えられたときに、本震の後の余震により発生する建物被害の程度を予測する方法であって、余震終息までの総余震回数に、個別の各余震におけるエネルギーの期待値を積算して得られるものを余震の総エネルギーE sum と定義し、前記余震の総エネルギーE sum を求めることで余震による累積損傷度増分ΔD a を予測する、余震の被害拡大予測方法である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018024985A
公开(公告)日:2018-02-15
申请号:JP2016155407
申请日:2016-08-08
Applicant: 戸田建設株式会社
Abstract: 【課題】 簡易に杭の性能を評価することができる杭の性能評価方法を提案する。 【解決手段】 杭の性能評価方法は、取得処理S10と、推定処理S12と、評価処理S14と、を含む。取得処理S10は、測定された杭頭の常時微動に基づいて実際の杭頭の所定周波数における実際変位を取得する。推定処理S12は、測定された地盤の諸元に基づいて杭頭の所定周波数における推定変位を推定する。評価処理S14は、実際変位と推定変位とに基づいて杭頭を有する杭の性能の評価を行う。推定処理S12は、予め設定された杭・地盤ばねモデルに、仮の杭諸元と、常時微動に基づいて設定された地盤ばね諸元と、を入力して杭・地盤ばねモデルを作成する作成処理を含む。 【選択図】図2
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