-
-
公开(公告)号:JP2018178430A
公开(公告)日:2018-11-15
申请号:JP2017076004
申请日:2017-04-06
Applicant: 鉄建建設株式会社 , 宇部エクシモ株式会社
Abstract: 【課題】作業工程を低減し施工時間を短縮して安価かつ容易に施工できるとともに、施工後はコンクリート構造物の劣化の進行状況を明瞭に観察でき、またコンクリートの剥落を容易に視認でき、コンクリート構造物の安全を確保できるようにした、コンクリート構造物の剥落防止構造を提供する。 【解決手段】コンクリート構造物2の表面に、薄厚の補強シート6を固着したコンクリート構造物の剥落防止構造である。前記補強シート6は、複数の合成樹脂製フィルムを積層して一体化した透明なシート状に構成されている。前記補強シート6は、強靭なコアフィルム8と、前記コアフィルム8の少なくとも一側に固着した接着し易い極薄の易接着層9と、前記易接着層9に固着し、所定の載荷時に一定以上に変位して接着層7から剥離可能な耐候性を備えた薄膜の耐候層と、からなる。 【選択図】図3
-
-
-
公开(公告)号:JP2021006695A
公开(公告)日:2021-01-21
申请号:JP2019121201
申请日:2019-06-28
Applicant: 鉄建建設株式会社 , 宇部エクシモ株式会社
IPC: E04G23/02
Abstract: 【課題】例えば補修作業の技量が未熟な作業者や、十分な補修工具を備えていない作業者でも、コンクリートの応急的な剥落対策を容易かつ速やかに行なえる、コンクリート構造物の剥落防止シ−トおよびコンクリート構造物の剥落防止工法を提供する。 【解決手段】複数の繊維糸を交差して網状に配置した補強繊維を合成樹脂で含浸した薄厚シート状の補強樹脂シート3を備える。前記補強樹脂シート3をコンクリート構造物1の表面に固定したコンクリート構造物1の剥落防止シートであること。前記補強樹脂シート3の表面に耐候性を付与する。補強樹脂シート3の他側面に軟質の粘着層9を被着した粘着シート4を一体に接着または熱融着する。粘着シート4を介して補強樹脂シート3をコンクリート構造物1の表面に固定したこと 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP2018119396A
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2018030320
申请日:2018-02-23
Applicant: 鉄建建設株式会社 , 宇部エクシモ株式会社
Abstract: 【課題】既設トンネルの覆工壁による防護壁を補強し剥落を防止するとともに、トンネルの防護壁の断熱性ないし保温性を向上して氷柱の発生や結露の氷結を防止し、トンネル内を通行する自動車の安全を確保するとともに、防護壁の漏水状況に応じて有効な漏水対策を施せるトンネルの剥落防護構造を提供する。 【解決手段】トンネル内の防護壁4の壁面に合成樹脂製の複数の補強板7を円周方向に沿って固定し、前記防護壁4のクラックから漏出した漏水を補強板7を介して流下する。前記補強板7は内部に合成樹脂製の補強凸部を多数配置した中空構造で、補強凸部を挟む補強板7の両側に合成樹脂製のライナープレートを配置し、前記補強板7の円周方向に沿う両側に弾性材からなるシールパッキング19,21を取付け、各補強板7に中空の導水スペースを形成することにより、防護壁4のクラックから漏出した漏水を導水スペースに沿って下方へ流下可能にする。 【選択図】図15
-
-
公开(公告)号:JP2018096159A
公开(公告)日:2018-06-21
申请号:JP2016243582
申请日:2016-12-15
Applicant: 鉄建建設株式会社
Abstract: 【課題】沈下箇所に障害物がある場合であっても補強枠を地盤内の所定箇所にスムーズに配置できる支柱補強工法の提供を目的とする。 【解決手段】橋脚の周囲に対して間隔を隔てて取り囲むように補強鋼板枠を配置するとともに、第1補強枠の下端部に設けられた刃口を介して補強鋼板枠の下部を地盤内に圧入し、地盤内に圧入した補強鋼板枠と橋脚の周面との間の空隙の角部に充填材を充填して橋脚を補強する橋脚補強工法において、橋脚の周面に沿う複数箇所を深さ方向に削孔する削孔工程(ステップs1)と、補強鋼板枠の下部を地盤内に圧入する補強鋼板枠設置工程(ステップs3)と、空隙の角部に充填材を充填する充填材充填工程(ステップs4)とをこの順で行った。 【選択図】図5
-
-
公开(公告)号:JP2017119946A
公开(公告)日:2017-07-06
申请号:JP2015255723
申请日:2015-12-28
Applicant: 東日本旅客鉄道株式会社 , ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社 , 鉄建建設株式会社
Abstract: 【課題】変形量を適切に算定し、所望の変形量を満足することができる鋼コンクリートサンドイッチ構造及びその設計方法を提供することを目的とする。 【解決手段】連結主鋼板51sとせん断補強鋼板52とに囲まれた各コンクリートCに発生する断面力から回転角λを算出するが、せん断補強鋼板位置に発生する回転角は隣り合うコンクリートの回転角の半分の和となることから、せん断補強鋼板位置の回転角θを数式7のように表すとともに、数式8のように各コンクリートにおける回転変形を累加することにより、鋼コンクリートサンドイッチ構造のたわみ量を正確に算出した。 【選択図】図7
-
-
-
-
-
-
-
-
-