インク、発光素子の製造方法および発光素子

    公开(公告)号:JPWO2019065347A1

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2018034366

    申请日:2018-09-18

    Abstract: 液滴吐出法による安定吐出が可能であり、かつ輝度均一性の高い発光層を形成し得るインク、輝度均一性に加え、発光効率の高い発光素子を製造し得る発光素子の製造方法、および輝度均一性および発光効率の高い発光素子を提供する。 本発明のインクは、液滴吐出法により吐出されるインクであり、発光性を有する半導体ナノ結晶と、該半導体ナノ結晶に担持された分散剤とから構成された粒子と、主分散媒と、当該インク中に含まれる量が前記主分散媒より少ない副分散媒とを含有し、前記主分散媒および前記副分散媒の大気圧下における沸点は、いずれも210℃以上であり、前記主分散媒の大気圧下における沸点と前記副分散媒の大気圧下における沸点との差が80℃以下であることを特徴とする。

    インクおよび発光素子
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019065346A1

    公开(公告)日:2020-10-22

    申请号:JP2018034365

    申请日:2018-09-18

    Abstract: 液滴吐出法による安定吐出が可能であり、かつ発光効率の高い発光層を形成し得るインク、および発光効率の高い発光素子を提供する。 本発明のインクは、液滴吐出法により吐出されるインクであり、発光性を有する半導体ナノ結晶と、該半導体ナノ結晶に担持された分散剤とから構成された粒子と、大気圧下における沸点が180〜340℃である分散媒とを含有し、前記分散媒の25℃における粘度をV1[mPa・s]とし、当該インクの25℃における粘度をV2[mPa・s]としたとき、V2/V1が1.3以下であることを特徴とする。

    インクおよび発光素子
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021008525A

    公开(公告)日:2021-01-28

    申请号:JP2017194104

    申请日:2017-10-04

    Abstract: 【課題】保存安定性に優れるとともに、発光寿命の長い発光素子を製造し得るインク、および発光寿命の長い発光素子を提供する。 【解決手段】 本発明のインクは、発光性を有する半導体ナノ結晶と、該半導体ナノ結晶に担持された分散剤とから構成された粒子と、大気圧下における沸点が150〜340℃であり、1分子中に少なくとも1つのカルボニル基を有するカルボニル基含有化合物を20〜80質量%で含む分散媒とを含有し、当該インク中に含まれる前記粒子の量が、50質量%以下である。 【選択図】なし

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