-
公开(公告)号:JP2018166556A
公开(公告)日:2018-11-01
申请号:JP2017064172
申请日:2017-03-29
Applicant: 株式会社TF−METAL
Inventor: 大石 訓久
IPC: A47C1/025
CPC classification number: A47C1/025 , B60N2/2227 , B60N2/2252 , B60N2/2254 , B60N2205/20
Abstract: 【課題】楔部材の内周面とボス部の外周面との間に隙間が生じることに起因して発生し得る駆動反転時の振動を低減する。 【解決手段】シートリクライニング装置1は、第一ギヤ部材2と、第二ギヤ部材3と、偏心空間9に配置された一対の楔部材10,10と、一対の楔部材10,10を互いに離間する方向に付勢する付勢部材11と、駆動部材4と、を備える。駆動部材4は、偏心空間9の幅狭部9a内に配置される第一駆動突起4dと、偏心空間9の幅広部9b内に配置される第二駆動突起4eとを有する。駆動部材4が一対の楔部材10,10を回動させる際は、第一駆動突起4dが一対の楔部材10,10のうちの一方を押圧する第一押圧力F11、及び、第二駆動突起4eが一対の楔部材10,10のうちの他方を押圧する第二押圧力F12によって駆動部材4の軸部4bに作用する反力CFにより、第一ギヤ部材2のボス部2aが、一方の楔部材10の方向に押される。 【選択図】図4
-
公开(公告)号:JP2018052401A
公开(公告)日:2018-04-05
申请号:JP2016193087
申请日:2016-09-30
Applicant: 株式会社TF−METAL
Inventor: 黒田 博嗣
Abstract: 【課題】意図しないロック解除を防止することができるシートスライド装置を提供する。 【解決手段】解除レバー33は、解除レバー33の前端部に形成され、操作ハンドル5により作動される作動部49を有し、操作ハンドル5は、操作ハンドル5の後端部に形成され、解除レバー33の作動部49に接続される後端接続部57を有する。解除レバー33の回動支点よりもシート前方に、アッパーレール3の天壁18からシート前方に向かって突出する延長部40が配置されており、解除レバー33の後端接続部57の後端には、延長部40が挿入される開口部60が形成されている。操作ハンドル5の後端接続部57の下面に凹部58が形成されており、付勢部材34の前端部には、凹部58と係合して操作ハンドル5を係止する係止部62が形成されている。 【選択図】図5
-
公开(公告)号:JP2018052400A
公开(公告)日:2018-04-05
申请号:JP2016193078
申请日:2016-09-30
Applicant: 株式会社TF−METAL
IPC: B60N2/08
Abstract: 【課題】操作ハンドルの組付け性を向上させると共に、ロック機構の小型化、省スペース化を図ることができるシートスライド装置を提供する。 【解決手段】ロック部材32は、天壁18の下面に固定される基部36と、基部36から一対のアッパー側壁19,19間をシート後方に延びる中間部39と、中間部39の後端部に形成されたロック部38と、基部36に形成された受け部42とを有する。解除レバー33は、一対のアッパー側壁19,19と中間部39との間をシート前後方向に沿って延びる一対の側板部40,40と、解除レバー33の後端部に一対の側板部40,40の後端部を連結して形成された解除押圧部46とを有する。解除レバー33は、解除レバー33の中間部に一対の側板部40,40の上端部を連結して形成された支持部47と、解除レバー33の前端部に形成された作動部48と、作動部48に形成された保持部49とを有する。 【選択図】図5
-
公开(公告)号:JP2018052399A
公开(公告)日:2018-04-05
申请号:JP2016193072
申请日:2016-09-30
Applicant: 株式会社TF−METAL
Inventor: 黒田 博嗣
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】ロアレールとアッパーレールとの間の摺動抵抗の低減及び安定化を図ると共に、左右剛性を向上することができるシートスライド装置を提供する。 【解決手段】ロアレール2のロア側壁11は、下側側壁14と、上側側壁15と、底壁10と下側側壁14との間に形成されたロア下側円弧部16と、下側側壁14と上側側壁15との間に形成されたロア上側円弧部17とを有する。アッパーレール3のフランジ部20は、下側フランジ部21と、上側フランジ部22と、下側フランジ部21にロア下側円弧部16と対向するように形成されたアッパー下側円弧部23と、上側フランジ部22にロア上側円弧部17と対向するように形成されたアッパー上側円弧部24とを有する。ガイドボール4は、ロア下側円弧部16とアッパー下側円弧部23との間に配置される下側ボール25と、ロア上側円弧部17とアッパー上側円弧部24との間に配置される上側ボール26とを有する。 【選択図】図3
-
-
-