ウェブ圧縮方法及び車両用内装材の製造方法

    公开(公告)号:JP2021130886A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020025713

    申请日:2020-02-18

    Inventor: 前原 一夫

    Abstract: 【課題】ニードルパンチ等の機械交絡加工を行わずに、ウェブから繊維ボードを作製することができるウェブ圧縮方法、及び作製した繊維ボードを用いた車両用内装材を提供する。 【解決手段】本ウェブ圧縮方法は、植物性繊維11及び熱可塑性樹脂繊維12を含むウェブ15を形成するウェブ形成工程と、ウェブを厚さ方向に加圧してウェブ圧縮物16を得るウェブ圧縮工程と、ウェブ圧縮物に超音波により振動する振動ローラ41を厚さ方向に押し当てつつ、熱可塑性樹脂繊維の一部を溶融させて植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維を固着させて繊維ボード1を得る繊維固着工程と、を順次備えることにより、機械的な繊維の交絡加工を行わずに繊維ボードを作製することができる。 【選択図】図1

    成形体の製造方法
    52.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021126824A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020022817

    申请日:2020-02-13

    Abstract: 【課題】生産効率を向上可能な成形体の製造方法を提供する。 【解決手段】基材11とその一面に貼着された表皮材12とを有する成形体の製造方法であって、基材11は、結晶性樹脂を含んでおり、加熱軟化させた基材11と、表皮材12とを冷間プレス機20の下型21と上型22と間にセットするセット工程と、下型21と上型22とを型締めして冷間プレスするプレス工程と、を備え、セット工程では、基材11と下型21との間に表皮材12が介在されるように、下型21の上に表皮材12が載置される。 【選択図】図1

    順送プレス加工装置
    53.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021126668A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020021443

    申请日:2020-02-12

    Inventor: 平田 和之

    Abstract: 【課題】帯状素材からセパレータを製造する際の歩留まりの悪化を抑制する。 【解決手段】順送プレス加工装置1は、型開き毎に長手方向に送られる帯状素材2の製品形成領域4に対し、型締めによる成形部12、打ち抜き部13、及び分断部14でのプレス加工を行うことによってセパレータ3を製造する。成形部12は、セパレータ3の穴5〜7のうち帯状素材2における送り方向の後端に位置する穴5を形成予定の部分に位置決め部17を形成する。打ち抜き部13は、第1ピン22により位置決め部17での帯状素材2の位置決めを行うとともに、製品形成領域4における穴6,7を形成予定の部分、及び、その製品形成領域4に対し帯状素材2の送り方向の前側で隣り合う製品形成領域4における穴5を形成予定の部分を位置決め部17と共にパンチで打ち抜く。打ち抜き部13は、上記製品形成領域4の穴6に挿入されて帯状素材2を位置決めする第2ピン26を備える。 【選択図】図1

    乗物用シート及びその製造方法
    55.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021123279A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020019423

    申请日:2020-02-07

    Inventor: 大津 秀樹

    Abstract: 【課題】パーツ同士を一体化する縫製ラインの片側にのみ縫製ラインと平行にアウトステッチが設けられたシートカバーを有する外観見栄えの良い乗物用シート及びその製造方法を提供する。 【解決手段】自動車用シートは、バックパッド12とバックカバー13を有する。バックカバー13は、カバー側部133とカバー土手部132が縫い合わされる縫製ラインS3と、縫製ラインS3の片側に平行に延びるアウトステッチS5と、を有する。カバー側部133の縫い代部133bの縫製ラインS3より縫い代部133b端末方向の位置において、樹脂プレート15を縫い代部133bと本体部133aとに対して縫い付けるアウトステッチS5を有する。樹脂プレート15が縫製ラインS3よりカバー土手部132の方向に延びてカバー土手部132の縫い代部132bを本体部132aに対して当接させた状態で、バックパッド12がバックカバー13で被覆されている。 【選択図】図3

    乗物用ストライカ装置
    60.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021115888A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020008511

    申请日:2020-01-22

    Abstract: 【課題】シートバックのロック時の位置ズレ吸収とロック後のガタ抑制とを両立可能な乗物用ストライカ装置を提供すること。 【解決手段】シートバックBに設けられ、車両の右側壁に設けられたシートロック装置へのロックによりシートバックBの傾斜角度を固定するストライカ装置20であり、シートバックBの後傾によりシートロック装置の受入口内に入り込みシートロック装置のロック爪が高さ方向に差し込まれることでシート前後方向の移動が規制されるU字状のストライカ21を有する。ストライカ21が、ベースプレート22に対して後側の腕部21Bのまわりに高さ方向に揺動可能とされ、ロック爪の差し込みによりロック爪と前後の腕部21A,21Bとの間の隙間が詰められると共に、ロック爪の追い込み形状により後側の腕部21Bのまわりに揺動してロック爪を上記の揺動が規制されるガタ詰め位置まで前後の腕部21A,21Bの間に差し込み可能とされる。 【選択図】図24

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