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公开(公告)号:JP6340468B1
公开(公告)日:2018-06-06
申请号:JP2017219027
申请日:2017-11-14
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】巨大地震時に、鉛直方向(橋脚部材の軸方向)に巨大な衝撃力が作用しても、内部のコンクリートが膨出圧壊されないようにすると共に、主筋も座屈しないようにし、橋脚が破損しない高架橋の提供。 【解決手段】コンクリ—ト製の基礎と、橋脚3と、橋桁4及び床版5とで形成される高架橋であって、橋脚が柱状に形成され、基礎から橋脚の全高(H)に亘って配置されたPC鋼材を緊張定着することによりプレストレスが付与されたPC橋脚であり、PC橋脚の頭部と基部の所定高さ範囲内に外周フープ筋と、中フープ筋とで構成されてなる二重せん断補強筋21が配置され、中フープ筋をスパイラル筋とするものであり、プレストレスを付与したPC橋脚の頭部と基部に二重せん断補強筋を配置して形成されることにより、中フープとするスパイラル筋で囲まれたコンクリートが心柱になり、その外周面にさらに外周フープ筋で囲まれたコンクリートに強固に拘束される。 【選択図】図9
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公开(公告)号:JP6340467B1
公开(公告)日:2018-06-06
申请号:JP2017205252
申请日:2017-10-24
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】PC柱と鉄骨梁とで形成される複合ラーメン構造において、袖壁と柱梁を簡単かつ合理的な接合方法で接合できるラーメン構造と、PC柱と袖壁の接合方法とを提供する。 【解決手段】袖壁付き柱と梁2とで形成されるラーメン構造であって、袖壁11と柱1は、それぞれプレキャストコンクリート部材とし、袖壁が上下の梁間の柱の側面に配置され、袖壁の鉛直方向において上下の梁と接合せず、水平方向においてPC鋼材13を柱に貫通させて配置し、PC鋼材が緊張定着され袖壁と柱とが一体化される。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018080469A
公开(公告)日:2018-05-24
申请号:JP2016221764
申请日:2016-11-14
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】大地震による正負の繰り返し水平荷重を吸収し、破壊を防止したプレキャストコンクリート柱梁の接合部を提供する。 【解決手段】プレキャストコンクリート製柱3と梁4の接合部であって、柱3には梁4を載せるアゴ35が設けてあり、アゴ35の上に梁4の梁端が設置されると共に柱3と梁4の梁端の間には構造目地部6が形成してあり、柱梁接合部に設けたシース5sに接合鋼材5が挿入され、柱梁接合部を貫通させて対向する梁の端部または柱面に設けた定着具5cまでアンボンド状態で配置してあると共に定着体30aに緊張定着して柱3と梁4が圧着接合で一体化してあり、構造目地部6においては、中地震時までは目地離間を許容せず、大地震時には目地離間を許容すると共にアンボンド状態の接合鋼材5の伸びによって水平力を吸収し、接合鋼材5に作用する張力が緊張定着力以上に増加しないように設定した接合鋼材5の緊張定着力の合力が導入してある柱3と梁4の接合部である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018071305A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2016216206
申请日:2016-11-04
Applicant: 黒沢建設株式会社
CPC classification number: E04B1/185 , E04B1/30 , E04B1/98 , E04B5/29 , E04B2103/02 , E04B2103/06 , E04C5/0645 , E04C5/08 , E04H9/021 , E04H9/025
Abstract: 【課題】大地震時(極稀に起きる地震)でも、前記鉄骨梁母材部が降伏しないようにし、柱梁接合部と共に全体をほぼ無損傷状態に保つことを可能にする柱と梁の接合方法を提供する。 【解決手段】コンクリート製柱1と鉄骨梁とからなる建物構造において、梁端部に定着プレート12と定着具10とが設けられ、または梁端部にエンドプレート18と梁端部から所要の間隔をおいて定着プレート12と定着具10とが設けられ、もしくは梁端部にエンドプレート18と所要厚みの硬化した充填材19と定着具とが設けられた鉄骨梁の端部は、柱梁接合部との間に構造目地部が設けられると共に、柱に設けたアゴに載せてあり、柱梁接合部に水平に貫通した複数段のPC鋼材が配置され、PC鋼材に緊張導入力を与えて定着プレートに緊張定着することによって、柱と梁とが一体的に接合されると共に、鉄骨梁の上端に所定厚さのコンクリート製スラブが設けられる柱と梁の接合方法。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP6311056B1
公开(公告)日:2018-04-11
申请号:JP2017154842
申请日:2017-08-09
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】シャッターを使用することなく除荷用クサビを取り外し可能としたグラウンドアンカーの除荷用カプラーであって、除荷用クサビと引張用クサビの大きさを同じ大きさとし、共通化して部品管理を容易にすると共に除荷用カプラー全体をスリム化する。 【解決手段】クサビ穴71a、71bをそれぞれ有する上部材7aと下部材7bがジョイント7cで接合されており、下部材7bの先端側にスライドキャップ8が上下にスライド可能に取り付けてあり、このスライドキャップ8の底部に緊張鋼材2が通過可能であって、かつ、除荷用クサビ3bの先端直径φnより小径(φc)の底部穴8bが形成してある除荷用カプラーであり、定着クサビ3をアンカーヘッド4より引抜除去した後、ジャッキを緩めると除荷用クサビ3bはスライドキャップ8の底部に当接して押し上げられるのでクサビ穴71bから自動的に外れる。 【選択図】図7
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公开(公告)号:JP2018009320A
公开(公告)日:2018-01-18
申请号:JP2016137623
申请日:2016-07-12
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E02D5/80
Abstract: 【課題】錆の発生を考慮する必要をなくし、かつ、施工性を高め、低コストで引き抜き耐力の大きなUターン型グラウンドアンカーを構築する。 【解決手段】PC鋼より線の芯線及び側線が合成樹脂塗膜で保護されたPC鋼より線40を折り曲げてUターン状にした緊張材4のUターン部5に支圧具を設けずに地盤内のアンカー体31に直接埋設し、引張力がUターン部5からアンカー体31に直接伝達されるようにすると共にUターン部5より先に延びる先端スパイラル71を有するスパイラル筋7が緊張材4の定着長部3を包囲しており、また、スパイラル筋7の先端スパイラル71のスパイラル径をUターン部5のそれより小さなものとして削孔に挿入する際のガイドとし、グラウンドアンカーの設置を迅速に行なうことを可能にした。Uターン部5の支圧具を省略したので軽量化され、施工しやすく、低コストとなった。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017187055A
公开(公告)日:2017-10-12
申请号:JP2016073817
申请日:2016-04-01
Applicant: 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】環境に影響を与える鉛以外の材料をプラグとして用い、環境や人体への悪影響を防ぎ、耐久性のある免震装置を提供する、 【解決手段】上下のフランジ20、21の間に鋼板30とゴム31が交互に積層された積層弾性体3と、積層弾性体3の中央部に複数の鋼製円筒体40、40が同心状に間隔を空けて配置され、空間には低弾性率のゴム41を設けた積層型減衰材4が圧入されて積層弾性体3と一体化された免震装置1であり、所要の減衰性能が得られるだけでなく、繰り返し変形に対しては複数の鋼製円筒体40の復元力によって元の状態に復元させ、免震装置の減衰性能を長期間維持することを可能にした。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6148389B1
公开(公告)日:2017-06-14
申请号:JP2016189971
申请日:2016-09-28
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
IPC: E04H9/02
Abstract: 【課題】柱に付与された鉛直プレストレストによる制震機能によって水平力による揺れや柱脚部の引抜力に対抗することができる制震建造物を提供する。 【解決手段】複数の柱10と梁11とで構築される高層または超高層建造物1であって、少なくとも該建造物の外周柱10aの断面にプレストレスを付与する緊張材30が柱全長に亘って配置され、該緊張材30の上端は最上階に緊張定着され、下端には延長緊張材31が連結部6を介して連結されて地盤Gの所要深さまで延長されて定着されており、該延長緊張材31がアンボンド構造部31aとボンド構造部31bとで形成され、引抜き力を延長緊張材31のアンボンド構造部31aの伸びによって吸収することによって緊張材30には作用する張力が初期緊張力以上にはほとんど増加しないようにして復元力を高めたプレストレス制震建造物1である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017036612A
公开(公告)日:2017-02-16
申请号:JP2015158862
申请日:2015-08-11
Applicant: 黒沢建設株式会社
Inventor: 黒沢 亮平
Abstract: 【課題】設計上想定以上の巨大地震に遭遇しても、または、免震性能が不足している既存建物において、既存の積層ゴム免震装置の過大変形を制限して、免震装置と共に上部構造を損傷しないようにする変位制限装置を提供することである。 【解決手段】下部構造1と上部構造2との間に設置され、免震装置3の過大変形による損傷を防止する変位制限装置12であって、変位制限装置12は、弾性体で形成した本体部13とベースプレート14とで構成され、本体部13にプレコンプレッションが導入されている。既設建造物または新設建造物に関係なく、プレコンプレッションが導入される変位制限装置12を設置することによって、変位制限装置12と上部構造2との接触面に所定の摩擦力が生じ、免震装置の過大変形を制限し、免震装置3と共に上部構造2が損傷や破損することを防ぎ、簡単に取り替えまたは新たに設置することができる。 【選択図】図1
Abstract translation: 本发明还遇到超过预期的大地震的设计,或者,在现有的建筑物地震隔离性能是不够的,以限制现有叠层橡胶隔震系统的过度变形,顶部沿着与地震隔离系统 以提供一个位移限制装置,以防止对结构损坏。 安装在下部结构1和上部结构2,所述主体的位移限制装置12,以防止损坏,由于隔离器3的过度变形之间的,限制装置12的位移由弹性体形成 由部分13和底板14的,预压缩被引入到主体部分13。 无论现有建筑物或新建筑物,通过安装一个位移限制装置12的预压缩被引入时,在位移限制装置12和上部结构2,隔离器之间的接触表面上所产生的预定的摩擦力 限制性的,它可以防止上部结构2可能被损坏或与地震隔离装置3破过度变形,可以容易地更换或新装。 点域1
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公开(公告)号:JP2016148144A
公开(公告)日:2016-08-18
申请号:JP2015024101
申请日:2015-02-10
Applicant: 黒沢建設株式会社
Abstract: 【課題】建物本体とランプウェーとを、プレキャストPC造で構成して同時進行で構築できると共に、免震構造にし、超耐久性を付与してメンテナンスや補修の必要性を解消した構造物を提供する。 【解決手段】プレキャストコンクリートで形成されたPC柱3とPC梁4aであり、柱梁接合部はPC鋼材を緊張定着することにより一体的にPC圧着接合されて構成される。PC柱3には、所定の勾配に合わせた高さで梁受け用顎が突出形成され、PC梁4aの内外周縁側の梁は、長手方向において円形状ランプと同心円となる曲線状に形成する。これにより、ランプウェー建造物2は建物本体1と同様のプレキャスト部材を現場でPC圧着関節工法によって、建物本体1と同時に構築することができるから、施工時にも車両を各階に乗り入れ、直接荷役作業を行えるから、作業性が大幅に向上できる。 【選択図】図3
Abstract translation: 要解决的问题:为了通过由预制PC构成构成建筑物和坡道而提供通过同时进行构造的结构,并且通过形成为基础隔离来赋予超耐久性而消除维护和修理的必要性 结构。解决方案:PC柱3和PC梁4a由预制混凝土形成,并且通过将PC钢材张紧固定在一体的PC压入/接合构成柱梁接合部。 光束接收钳口以高达预定斜率的高度突出地形成在PC柱3上,并且PC光束4a的内外周缘侧上的光束形成为具有同心圆的曲线形状 圆形灯在纵向上。 因此,由于道路建筑结构2可以通过与建筑物体1同时的PC压配合方式在作业侧构造类似于建筑物体1的预制构件,因此可以直接地进行货物处理作业 即使在施工时间,也可以在各个楼层乘坐车辆执行。选择图:图3
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