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公开(公告)号:JP2020189507A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2019094351
申请日:2019-05-20
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】シートクッションの後方引込みに合わせてシートバックの途中止めを解除する機構の配置の自由度を高めること。 【解決手段】操作レバー6の操作によりシートバック2を前に倒すと共に、シートクッション3を後方へ引き込む格納機構Mは、フロアCF上のベース5に連結されたトリガリンク10と保持リンク20とを有する。トリガリンク10は、シートクッション3の後方引込みにより初期位置から押し回されて、シートクッション3の後退位置からの引出しにより初期位置へと押し戻し可能な待機位置S2となる。保持リンク20は、バネの付勢力によりトリガリンク10を押圧して初期位置に保持するが、トリガリンク10が待機位置S2へと押される動作に押されて回転しシートバック2の前倒れを途中止めする途中止め機構を解除すると共にトリガリンク10の押圧方向がトリガリンク10を待機位置S2に保持する方向へと切り換えられる。 【選択図】図12
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公开(公告)号:JP2018083451A
公开(公告)日:2018-05-31
申请号:JP2016226047
申请日:2016-11-21
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】 シートバックが起立状態に復帰する際に、シートバックの上端が大きく振動しまうことを抑制可能な乗物用シートを提供する。 【解決手段】 係合部材13が非係合位置にある状態でバックフレーム7が揺動した場合に、互いに滑り接触する摺接部18A及び被摺接部18Bを備える。これにより、摺接部18Aと被摺接部18Bとが滑り接触することにより発生する摩擦力による抵抗力により、シートバック5が起立状態に復帰する時、つまり傾倒部材12と係合部材13とが係合する時のシートバック5の変位速さを小さくできる。したがって、傾倒部材12と係合部材13とが係合する時の衝撃を緩和できるので、シートバック5が起立状態に復帰する際に、シートバック5の上端が大きく振動しまうことを抑制でき得る。 【選択図】図6
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公开(公告)号:JP2018083450A
公开(公告)日:2018-05-31
申请号:JP2016226046
申请日:2016-11-21
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/20
CPC classification number: B60N2/2352 , B60N2/20 , B60N2/224
Abstract: 【課題】 大型化及び質量増大を抑制しながら、シート前後方向の大きな荷重に耐え得る乗物用シートを提供する。 【解決手段】 バックフレーム7の揺動中心軸線と同軸線上に配設され、バックフレーム7を揺動させる揺動力を当該バックフレーム7に伝達するための傾倒部材12であって、バックフレーム7に対して揺動可能な傾倒部材12と、バックフレーム7に連結され、傾倒部材12と係合する係合位置と当該係合が解除された非係合位置との間で変位可能な係合部材13であって、係合位置にあるときに揺動力をバックフレーム7に伝達する係合部材13と、係合部材13を係合位置に保持するためのロック位置と当該ロック位置から外れた位置との間で変位可能なロック部材14と、バックフレーム7に固定され、係合位置にある係合部材13に作用する外力を当該係合部材13を介して受けることが可能なストッパ部15とを備える。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021000850A
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2019113895
申请日:2019-06-19
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】 スペースアップ機能作動時の一連の操作を簡素することが可能な乗物用シート装置の一例を開示する。 【解決手段】 倒伏装置30は、操作部60が操作された場合に、連結装置40が解除状態に切り替わる前にシートバック12をシート前方側に倒伏させ、スライド装置20は、操作部60が操作された場合に、スライド不可状態からスライド可能状態に切り替えた後、乗物用シート10が予め決められた跳ね上げ可能位置にあるときにスライド不可状態とし、連結装置40は、操作部60が操作された場合に、乗物用シート10が跳ね上げ可能位置にあるときに連結状態から解除状態に切り替えることである。これにより、当該乗物用シート装置1では、スペースアップ機能作動時の一連の操作が簡素化され得る。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2020124964A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019017346
申请日:2019-02-01
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】 シート本体が前方側に大きくスライドしたときに、上記ロック機構の規制が解除されてしまうことを抑制可能な乗物用シートの一例を開示する。 【解決手段】 乗物用シートは、チップアップ機構20が作動したときに、シートクッション3の仰角が解除角度以下となることを規制する規制部30を備える。これにより、当該乗物用シートでは、シートバックが回転しているときにシートクッションが着席可能状態になることが抑制される。したがって、当該乗物用シートでは、シート本体2が前方側に大きくスライドしたときに、サブロック機構が解除されてしまうことが抑制され得る。 【選択図】 図12
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公开(公告)号:JP2021181282A
公开(公告)日:2021-11-25
申请号:JP2020087847
申请日:2020-05-20
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/68
Abstract: 【課題】U字状の開口断面を持つレッグに対し補強用のパネルを側方から合理的に接合することのできるシートフレームを提供すること。 【解決手段】シートをフロアFに対して支えるレッグ13と、レッグ13に溶接される補強用のパネル14と、を有するシートフレーム10である。レッグ13が、上向き開口となるU字状の横断面でシート前後方向に延びるU字断面部13Bと、U字断面部13Bの内側部13B2に貫通して形成され、パネル14がシート幅方向に通される通し孔13B4と、通し孔13B4に通されたパネル14をU字断面部13Bの底部13B1に当接させた状態としてパネル14をU字断面部13Bに溶接する溶接部W1と、を有する。 【選択図】図4
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公开(公告)号:JP2021095041A
公开(公告)日:2021-06-24
申请号:JP2019228554
申请日:2019-12-18
Applicant: トヨタ車体精工株式会社 , トヨタ紡織株式会社 , 株式会社遠州
IPC: B60N2/07
Abstract: 【課題】ボルトをロアレールの中に仮止めしたシートスライド装置を提供する。 【解決手段】シートスライド装置2は、ボルト3とワッシャ40をロアレール10内に仮止めする係止部材30をロアレールの内側に配置する。係止部材の一態様は次の通りである。係止部材は、樹脂製のスペーサ31と樹脂製の係止リング33を備えている。スペーサは、ワッシャの上に樹脂で形成されており、外径D1が一対の内縦板14の間隔D2よりも大きく、内径D3がボルトのヘッド3aの外径D4以上の筒状である。係止リングは、ワッシャの内周面に設けられており、ボルトのネジ部が圧入される。ワッシャの表面に溝41が設けられており、溝に充填された樹脂棒34にてスペーサと係止リングがつながっている。 【選択図】図5
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公开(公告)号:JP2021000849A
公开(公告)日:2021-01-07
申请号:JP2019113894
申请日:2019-06-19
Applicant: トヨタ紡織株式会社
IPC: B60N2/30
Abstract: 【課題】 シートバックの回転に連動して変位する操作ケーブルを備える新規な乗物用シートの一例を開示する。 【解決手段】 シート幅方向一端側に第1操作ケーブル70及び第2操作ケーブル80が配置され、かつ、バックフレーム14がシート前方側に回転する場合には第1インナーケーブル72が変位し、バックフレーム14がシート後方側に回転する場合には第2インナーケーブル82が変位する。つまり、当該乗物用シートでは、2つの操作ケーブル70、80が、シート幅方向一端側に集められているので、それら操作ケーブル70、80の配索が容易となる。 【選択図】 図2
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公开(公告)号:JP2020189508A
公开(公告)日:2020-11-26
申请号:JP2019094352
申请日:2019-05-20
Applicant: トヨタ紡織株式会社
Abstract: 【課題】シートバックの前倒れのロック解除と共にシートクッションの後方引込みのロック解除を行う機構の合理化を図ること。 【解決手段】操作レバーの操作によりシートバック2を前に倒すと共に、シートクッション3を後方へ引き込む格納機構は、バックロック機構M1の解除に伴うシートバック2の前倒れによりシートクッション3のロックを解除するクッションロック機構M3を有し、クッションロック機構M3は、ベース5に連結された回転リンク30を有し、回転リンク30が、シートバック2の前倒れにより押し回される第1のアーム32と、この回転によりクッションロック機構M3を解除する第2のアーム33とを有し、第2のアーム33のクッションロック機構M3の解除操作をする力の作用点までの第2の半径R2が、第1のアーム32のシートバック2により押し回される力の作用点までの第1の半径R1よりも大きい。 【選択図】図11
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