流体回収システムおよび構造物の構築方法

    公开(公告)号:JP2021133303A

    公开(公告)日:2021-09-13

    申请号:JP2020031319

    申请日:2020-02-27

    Abstract: 【課題】構造物から流体が漏洩した際に迅速に対応が可能な流体回収システムおよび構造物の構築方法を提供する。 【解決手段】油回収システム3は、構造物の下方の、平面視で構造物と重なる位置に設置された板状のドレーン材7と、一端がドレーン材7に連結され、他端が延伸している吸引ホース13と、吸引ホース13の他端に連結された真空吸引部14と、を具備する。ドレーン材7は、一方の面から他方の面に流体を透過させず、地盤1の地下水位より上方に一方の面を上方に向けて略水平に設置される。また、ドレーン材7の上方に、一方の面から他方の面に流体を透過させず、略中央に開口部6を有し、開口部6を下端として開口部6に向かう斜面が形成される板状のドレーン材4が配置される。油回収システム3は、構造物から漏れ出した油17を、真空吸引部14を作動させてドレーン材4、7から回収する。 【選択図】図1

    ドレーン材の接合構造及び接続金具

    公开(公告)号:JP6503130B1

    公开(公告)日:2019-04-17

    申请号:JP2018230781

    申请日:2018-12-10

    Abstract: 【課題】鉛直ドレーン材と水平ドレーン材の重合部を圧潰させることなく簡単に接続できて、通水性を確実に確保できるドレーン材の接合構造を提供する。 【解決手段】鉛直ドレーン材20の上端20aを水平ドレーン材30に重ね合わせて、両ドレーン材の重合部Aを一対の接続金具40,50を介して通水可能に接続するドレーン材の接合構造10において、一対の接続金具の一方の接続金具40は、先端側に爪部43を形成し、基部側に間隔規制部を形成している少なくとも一対の係止片を有し、他方の接続金具50は、一対の係止片を差し込む係合孔51を一対有し、係止片を係合孔に差し込んで折り曲げることで、鉛直ドレーン材20の上端20aと水平ドレーン材30との重合部Aを通水可能に接続する際に、係止片の間隔規制部が他方の接続金具50に当接して差し込みが規制されることで、一対の接続金具40,50間に所定の隙間が形成される。 【選択図】図1

    地盤改良方法
    58.
    发明专利
    地盤改良方法 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018131756A

    公开(公告)日:2018-08-23

    申请号:JP2017024600

    申请日:2017-02-14

    Abstract: 【課題】地盤の所定の位置に固化改良体を簡単かつ確実に造成することができる地盤改良方法を提供する。 【解決手段】地盤10に注入材を注入する注入ボード20を打設し、注入ボード20の吐出口より注入材を地盤10の土粒子間の間隙に吐出させて固化改良体12を造成する地盤改良方法において、地盤10中の過剰水を排出する排水用ボード30を地盤10の平面四角形の頂部に相当する位置にそれぞれ配置して打設する共に、平面四角形の少なくとも中心位置に注入材を吐出する注入ボード20を配置して打設し、各排水用ボード30で過剰水を排出しながら注入ボード20の吐出口より注入材を吐出させて地盤10中に固化改良体12を造成する。 【選択図】図3

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