巻糸パッケージ及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021070538A

    公开(公告)日:2021-05-06

    申请号:JP2019195835

    申请日:2019-10-29

    Inventor: 田中 晴士

    Abstract: 【課題】海島型繊維を1本ずつトラバース方式でボビンに巻回しても、綾落ちや巻癖が発生しにくく、糸層を構成する各層間での熱収縮率のばらつきを低減した巻糸パッケージ及びその製造方法を提供する。 【解決手段】ボビンに、繊度が100〜6400dtexの海島型繊維をトラバース方式で1本ずつ巻き取って糸層を形成する際に、海島型繊維の糸幅がx(mm)である場合、第n層目の糸層を構成する各糸を、第n−1層目の糸層を構成する各糸から0〜xmm離れた位置に巻回して巻糸パッケージとする。 【選択図】図1

    コンクリート構造物の剥落防止シートおよびコンクリート構造物の剥落防止工法

    公开(公告)号:JP2021006695A

    公开(公告)日:2021-01-21

    申请号:JP2019121201

    申请日:2019-06-28

    Abstract: 【課題】例えば補修作業の技量が未熟な作業者や、十分な補修工具を備えていない作業者でも、コンクリートの応急的な剥落対策を容易かつ速やかに行なえる、コンクリート構造物の剥落防止シ−トおよびコンクリート構造物の剥落防止工法を提供する。 【解決手段】複数の繊維糸を交差して網状に配置した補強繊維を合成樹脂で含浸した薄厚シート状の補強樹脂シート3を備える。前記補強樹脂シート3をコンクリート構造物1の表面に固定したコンクリート構造物1の剥落防止シートであること。前記補強樹脂シート3の表面に耐候性を付与する。補強樹脂シート3の他側面に軟質の粘着層9を被着した粘着シート4を一体に接着または熱融着する。粘着シート4を介して補強樹脂シート3をコンクリート構造物1の表面に固定したこと 【選択図】図1

    有機無機複合粒子
    64.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019073599A

    公开(公告)日:2019-05-16

    申请号:JP2017199596

    申请日:2017-10-13

    Abstract: 【課題】荷重の変動に対して追従して変形でき、塑性変形がより抑制された有機無機複合粒子を提供する。 【解決手段】シロキサン結合を有する化合物からなる粒径Zの有機無機複合粒子であって、荷重F 0 で負荷して2秒間保持した後、除荷するサイクルを10回繰り返した際、前記粒径Zの変位量が下記式(1)および(2)の条件を満たすことを特徴とする。{(D R −D L )/D L )}×100 L およびD R は、それぞれ1サイクル目での荷重F m (F 0

    m

    0)を基準とした変位量であり、D(10)は(Z−D
    0 )を基準とした10サイクル目の荷重F時の変位量であり、D(1)は(Z−D
    0 )を基準とした1サイクル目の荷重F時の変位量である。)
    【選択図】図1

    中空積層板及びその端部処理方法

    公开(公告)号:JP2017114063A

    公开(公告)日:2017-06-29

    申请号:JP2015254329

    申请日:2015-12-25

    Inventor: ISHII TOKU

    Abstract: 【課題】独立中空部を有する中空積層基材の端部を熱シール加工する際に発生する、中空部空間内における空気の膨張を防ぎ、突起部分の発生を抑制できる、中空積層板及び中空積層基材の端部処理方法を提供すること。【解決手段】中空積層基材の端部熱シール加工予定の近傍部に、独立中空部が外気に通じるための開口部を備え、該開口部は、切欠き又は孔、或いは切欠き及び孔であり、かつ、該中空積層基材が、以下の(1)〜(3)から選択されるいずれかである中空積層板。(1)一方の面に中空状の凸部が複数形成されたシートからなるコア材1の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材が積層された中空積層基材。(2)シートに突設された凸部同士を突き合せた状態で熱融着してなるコア材2の少なくとも一方の凹部側の面に、熱可塑性樹脂シートからなる表面材が積層された中空積層基材。(3)縦壁部により独立中空部が相互に隣接して配置されてなる、ハニカム構造のコア材3の上下両面に表面材を有してなる中空積層基材。【選択図】なし

    中空構造板
    69.
    发明专利
    中空構造板 审中-公开

    公开(公告)号:JP2017080991A

    公开(公告)日:2017-05-18

    申请号:JP2015211287

    申请日:2015-10-27

    Inventor: ITO KENJI

    Abstract: 【課題】軽量で、かつ、曲げ剛性が高い中空構造板を提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂シートからなる第1表面材及び第2表面材が、それぞれ、中空凸部成形シートの片面ずつに積層され、前記中空凸部成形シートは少なくとも一方の面に中空状の凸部が複数形成された1又は2枚の熱可塑性樹脂シートからなる中空構造板において、その目付けが500〜3000g/m2であり、前記中空凸部成形シートの目付け/前記中空構造板の目付けが0.15〜0.60であり、かつ、前記中空凸部成形シートにおける前記第1表面材との接触部分の厚み、及び/又は、前記中空凸部成形シートにおける前記第2表面材との接触部分の厚みが、0.09mm以上であることを特徴とする中空構造板を提供する。【選択図】図1

    不織布基材及び電池用セパレータ

    公开(公告)号:JPWO2016158927A1

    公开(公告)日:2017-04-27

    申请号:JP2016559666

    申请日:2016-03-29

    CPC classification number: H01M2/16

    Abstract: 大電流又は低温下での放電容量を低下させることなく、内部短絡の発生を防止することができる不織布基材及び電池用セパレータを提供する。電池用セパレータ10に用いられる不織布基材11について、マイクロメータで測定した初期厚さをT0(μm)、下記数式Aで求められる最小理論厚さをTmin(μm)、直径が200μmの平面圧子を用いて、最大荷重1.96×10−3N、最小荷重0.0196×10−3N、保持時間2秒、負荷速度0.142×10−3N/秒の条件で負荷−除荷試験を行ったときの最大荷重時の変位量Dmax(μm)と最小荷重時の変位量Dmin(μm)との差を回復量R(μm)としたとき、下記数式Bにより算出される圧縮変動率を30%以上、かつ、下記数式Cにより算出される形状回復率を60%以上にする。

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