サファイア単結晶部材製造装置およびサファイア単結晶部材の製造方法

    公开(公告)号:JP2017149618A

    公开(公告)日:2017-08-31

    申请号:JP2016034676

    申请日:2016-02-25

    Inventor: 樋口 数人

    Abstract: 【課題】サファイア単結晶部材の生産性に優れること。 【解決手段】ダイを内部に配置した坩堝および加熱部材を収納する第一容器100と、連通口102を介して第一容器100と連通する第二容器200と、下端部に平板状の種結晶300を保持するシャフト210と、種結晶300を覆うようにシャフト210に固定された板状の傘部220と、第二容器200の下部に配置された開閉扉230と、開口部162を有し、開口部162が連通口102の下方側に位置するように第一容器100内に配置された仕切板160とを備え、鉛直方向Zと直交する平面方向において、(i)開口部162の開口面積が、連通口102の開口面積よりも小さく、かつ、(ii)開口部162の内周輪郭線が、傘部220の外周輪郭線よりも外側に位置するサファイア単結晶部材製造装置およびこれを用いたサファイア単結晶部材の製造方法。 【選択図】図2

    精密傾斜ステージ
    53.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017116514A

    公开(公告)日:2017-06-29

    申请号:JP2015255505

    申请日:2015-12-26

    Abstract: 【課題】小型、高耐荷重でありながら高負荷時に際しても高精度での稼働が可能な精密傾斜ステージを提供する。【解決手段】ステージ、支柱、台座を一体に成形し、ステージ中央に設けた角柱形状の支柱側面に対して、ステージ表面に平行となる横方向の角溝を形成すると共に、当該支柱の周囲に設けた各アクチュエータから出力される縦方向の伸縮力によって当該ステージの表面を傾ける構造を用いることで、小型、高耐久でありながら高負荷条件下に於いて高精度な動作が可能な精密傾斜ステージを得ることができる。【選択図】図1

    大型EFG法用育成炉の熱反射板構造

    公开(公告)号:JP2017114757A

    公开(公告)日:2017-06-29

    申请号:JP2015255504

    申请日:2015-12-26

    Abstract: 【課題】10枚以上となる多数枚の同時育成に際して各リボン間の育成条件を安定させると共に、サイドスリップ不良の発生を防ぎ、スプレディング時間を短縮すると共に、育成する全てのサファイアリボン幅をダイパック幅にて安定させることが可能なEFG育成炉を提供する。【解決手段】ダイパック側面に積層配置した熱反射板のうち、中板の一部を取り除いて積層することで、ダイパック中央と両端に対してヒーターから照射される輻射熱の量を変化させ、ダイパック先端部に於ける温度勾配を揃え、育成する全てのサファイアリボン幅をダイパック幅にて安定させることが可能なEFG育成炉を提供することができる。【選択図】図2

    食器
    55.
    发明专利
    食器 审中-公开

    公开(公告)号:JP2017108798A

    公开(公告)日:2017-06-22

    申请号:JP2015243786

    申请日:2015-12-15

    Abstract: 【課題】サファイア単結晶から成り、大型の食器の製造に対応可能としつつ、目視可能な泡の混入が抑制され、バルク体のサファイア単結晶として自立可能な強度が確保出来る厚さで、サファイア単結晶から成る食器を提供する。 【解決手段】サファイア単結晶から成る食器で、食器は皿又はグラスの何れかであり、皿は厚さが5mm以下であり、グラスは円周部における径方向の厚さが4mm以下であり、食器に泡が含まれており、その泡の直径が0.1mm以下か0.1mm超0.35mm以下である。 泡の直径が0.1mm超0.35mm以下の場合、泡の個数はグラスではその全体積に亘って10個以下、皿ではその全体積に亘って20個以下である。皿の平面形状は長辺及び短辺を有するか又は円形状の何れかであり、長辺は213mm以上とすると共に短辺は113mm以上であり、円形状の場合の直径は150mm以上である。若しくはグラスの円周部の中心軸方向の高さが40mm以上である。 【選択図】図1

    マニピュレーターおよび多指ハンド装置

    公开(公告)号:JP2017104968A

    公开(公告)日:2017-06-15

    申请号:JP2016046618

    申请日:2016-03-10

    Abstract: 【課題】 屈曲や挟み動作等のための動力を効率よく伝達できるマニピュレーターと多指ハンド装置を実現する。 【解決手段】 連結された複数のリンクを具備したマニピュレーターにおいて、前記複数のリンクのうちの少なくとも一つに、該リンクの延設方向に対し交差する方向へ並ぶように、回転駆動源22と送りねじ機構24が設けられ、回転駆動源22の出力軸が前記延設方向の一方へ向けられるとともに、送りねじ機構24のねじ軸24aの一端側も同方向へ向けられ、前記出力軸とねじ軸24aとの間で回転力を伝達するとともに、ねじ軸24aに螺合した直動部材24bによって前記一方に対する他方側に動力を伝達するようにした。そして、このマニピュレーターを指部として配置して多指ハンド装置を構成した。 【選択図】 図8

    ダイヤモンド基板及びダイヤモンド基板の製造方法

    公开(公告)号:JPWO2015190427A1

    公开(公告)日:2017-04-20

    申请号:JP2016527790

    申请日:2015-06-08

    CPC classification number: C30B29/04 C01B32/25 C23C16/27 C30B25/02 C30B25/18

    Abstract: 結合境界が無く使用可能エリアの制限が無い、対角線の長さが50.8mm以上か、直径が2インチ以上のダイヤモンド基板とその製造方法を提供する。ダイヤモンド単結晶から成る単数又は複数の下地基板を用意し、その下地基板の片面にダイヤモンド単結晶から成る柱状ダイヤモンドを複数形成し、各柱状ダイヤモンドの先端からダイヤモンド単結晶を成長させ、各柱状ダイヤモンドの先端から成長した各ダイヤモンド単結晶をコアレッセンスしてダイヤモンド基板層を形成し、下地基板からダイヤモンド基板層を分離し、ダイヤモンド基板層からダイヤモンド基板を製造することで、ダイヤモンド基板をダイヤモンド単結晶から形成し、ダイヤモンド基板の平面方向の形状を、方形状、円形状、又はオリフラ面が設けられた円形状とし、方形状の場合は対角線の長さを50.8mm以上とし、円形状の場合は直径を2インチ以上とする。

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